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ストローク捻り打ちを習得する最短の方法
今日、50代くらいの男性が
「フォアハンドストロークを良くして欲しい」
とプライベートレッスンを受講いただきました。
最近、よくフォアハンドストロークの
プライベートレッスンをしているなと
自分でも思いながら進めていました。
今日の生徒さんはよく自分の意見を話して
くださるので色々お話しを聞いていると、
ふとフォアハンドストロークが苦手な方の
共通点が見えてきました。
その方がたくさん本音を話してくれたので
見えてきたことです。
それは、
「昔、誰かに教わっていたことがある」
という過去です。
昔とは20年以上前のことを示します。
まだ今のような厚いグリップではなく、
薄いグリップで横向きを作り、
人によってはウッドラケットでプレー
されていた時代です。
その方は、何か私が伝えるたびに
「昔、コーチから違う方法を教わりました」
とおっしゃっていました。
今と昔。
昔は薄いグリップで体重移動のみで
ストロークを打つ時代でした。
しかし、
今は体の中心をひねり、
厚めのグリップで正面気味で
打つテニスが主流です。
だから迷ってしますのです。
今日受けられた生徒さんは
体重移動テニスが根本でした。
そこに現代のひねりテニスが
微妙に取り込まれているので
バラバラになっていました。
もし
ひねりテニスを取り入れたいなら
根本をひねりテニスにして、
体重移動はプラスアルファーに
しないとうまくいきません。
要するに、
ひねりテニスの根本をちゃんと理解した上で、
今までの体重移動を組み込んでいくことが
必要なのです。
そういう方のために、
私はバイオメカニクスという生体系力学を
応用したテニス上達法「バイメカ講座」を
紹介しました。
このバイメカ講座は今回お話している
ひねりの考え方を細かく論理的に
分解した指導法です。
実際、
今日のプライベートレッスンでも
バイメカ講座でお話していることを
そのまま生徒さんにお話しました。
ただ、
バイメカ講座の内容は細かすぎて
指導法として使いこなしにくいのが弱点でも
あります。
私が実際に見せて視覚からも理解を深めて
もらえれば効果は高いのですが、現実問題
それが難しいです。
そこで、
今回はひねりのテニスを習得する際に、
バイオメカニクスと同じ観点である
「コアスイング」を紹介します。
この考え方は、体の中心を意識してプレーする
テニス上達法です。
バイメカ講座はどちらかといえば、
足首から段々体の中心の使い方へと
「外から内」の順序で進めていました。
しかし、
「コアスイング」は体の中心の使い方を
意識することによって、「内から外」の
発想で体がうまく使えるという考え方です。
つまり
体の中心を意識することによって、
結果的に膝や肘、肩や手首などが
自然と使えるのです。
バイメカ講座を読んで、なんとなく理屈は
わかったけど、どう自分に落とし込めば良いのか
わからない方はぜひ「コアスイング」を学んでください。
それと、
以下の質問を受けましたので、
同じ悩みを持たれている方は
「コアスイング」をオススメします。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): 濱田昂汰
■性別(フリー02): 男性
■テニス歴(フリー04): 2年
■どの記事からの質問ですか?(フリー05): 壁を乗り越える方法
■メルマガやブログ、HPへの引用可否(フリー06): 引用可(苗字、名前)
■お問合せ内容を教えてください。(フリー07):
◆濱田昂汰さんからのご質問
メルマガで【バイメカ講座】キネティックチェーンというのがあるんですが、
フォアストロークの他にボレーやスマッシュ等の練習法も教えてほしいです。
お願いします
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「コアスイング」はフォア・バックストロークはもちろん、
それ以外にフォア・バックボレーやスマッシュ、サービスや
フットワークまでしっかり指導してくれます。
時間は約60分のDVDです。
指導してくれる河合コーチは私と同じで、
高校から本格的に硬式テニスをスタートされて
いるので、選手あがりの感覚的な指導ではなく、
論理的な指導なので私と良く似ています。
成人になってからテニスを始めた方などには
境遇が近いのでわかりやすいです。
小さい頃からテニスをしてきた人は、
知らぬ間に出来てきたことが多いので、
私自身、そういう人に教わっても
「感覚的な表現」が理解できませんでした。
しかし、
遅いテニススタートの方には、
遅いテニススタートコーチの指導の方が、
かゆいところに手が届く指導を受けれます。
もし、私のメルマガやブログがピンと来る方は
遅いテニススタートの方なのかもしれませんね。
なので、
「バイメカ講座」と「コアスイング」の
両方を知ることによって、本当の意味での
ひねりテニスが手に入ると確信しています。
それに
私が「コアスイング」のDVDを見ていたら、
チラッとのぞき込んで来た私の奥さんが、
「この人のフォームきれい」と言うほど
河合コーチのフォームはなめらかです。
何度も見ることによって、
そのフォームが脳にイメージとして残り、
知らぬ間に自分のフォームになるというのは
有名な話です。
私からの特典もついてきますので、
ぜひご利用ください。
では^^
スリー
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