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自分に合ったガットを探すには物理的な要素と素材が大切


今週はガットについて詳しくお伝えしてきましたが、
前回お話しした内容は、まさに今のテニス界を反映した内容でした。

⇒ 【「ポリエステルのガットが現代テニスを席巻している」の記事】


ただ、大事なのは自分に合っているガットを使うことなので、
これまでにお伝えしてきたことを参考にして、あなたのプレーに
マッチしたものを選んでください。



私の中では自分に合ったガットを選ぶためのポイントは、
「物理的な要素と素材」の両方を知ることだと考えています。


例えば、
細いゲージのガットは太いガットよりボールを飛ばしやすいとお話しました。


なぜなら細いゲージの方が伸縮性が大きいからです。


太い棒と細い棒でしたら、細い棒の方が柔らかいですよね。


太い棒だったら難しいですが、細い棒なら自分の力で
曲げたりすることができると思います。


つまり、この柔らかさが伸縮性であり、
物理的な要素です。


でも、
この棒が木ではなく、鉄だったら話は変わってきます。


鉄なら細くても太い棒より伸縮性が小さいケースもあるはずです。


なので、物理的な要素だけでは自分に合ったガット選びができないので、
必ず素材の特性も踏まえましょう。



ガットは特に伸縮性によってボールの飛びが変わります。


ですから、これまでにお話してきた物理的な要素と、
ガットの素材の両方を知っておくことが必要なのです。


ちなみに、
私はバボラの「ブリオ」というナイロンガットを利用しています。

⇒ 【バボラの「ブリオ」】


このガットはボールの飛びと食い付きのバランスが良い、
珍しい感触を持っているのが特徴です。


これまで色んな種類のガットを使ってきましたが、
ブリオに出会ってからは、自分のラケットに張る際は一択になっています。


ゲージは1.30mmが気に入っていますよ。


私の選択だと、1.30mmという飛びにくいゲージで、
マルチフィラメントだと、飛びにくいガットという位置付けですが、
ブリオはボールをほどよく飛ばしてくれます。



この辺はまさにガットの素材によって、
私の好みに当てはまったパターンです。


こんな感じでガットによって特徴が違うので、
ぜひこれまでにお伝えしたことを参考にして、
あなたにマッチした道具を見つけてくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

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