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シングルスはエースを取る以上に大切なことがあります


先週はダブルスについての考え方を5日間連続で
お伝えしましたが、それを読んでくださった方から
シングルスについても学びたいという声をいただきました。

 

そこで、今回はシングルスの考え方をお話していきます。


ただ、相手を崩す発想なので、
ダブルスにも活用してくださいね。



では早速心掛けてもらいたいポイントをお話していきます。


それは、
相手のバランスを崩すことを考えながらも、
自分のバランスを崩さないことです。



速いボールも、相手を左右に振るコントロールショットも
すべては相手のバランスを崩すためだと捉えてください。


ただ、それを実行しようとした結果、
自分のバランスが崩れるということはよくあります。


特に「体が流れることが原因」であることが多いです。


何もしないで立っていると、左右それぞれの足に
大体均等に体重が乗っていますよね。


でも、体重移動などでスイングした際に
どちらかの足に体重の比率は偏ります。


だけど、
上手な人はどちらかに体重が偏っても、
バランスは崩れません。


バランスが崩れている人は軸が倒れて頭が前に傾いたり、
どちらかの肩が下がったりします。


例えば、右利きのフォアハンドストロークで体が流れると、
打った後に極端に左に体重が乗ってしまい、左肩が下がったり、
頭が左に傾いたりします。


そこまで体が流れなかったとしても、、
打ちたい方向が前なのに、打ったあとに
体全体が少し左に流れることはあると思います。


しかし、
打ちたい方向とは違う向きに体が流れている場合は、
バランスが崩れているので、注意していください。


打ちたい方向である前に流れるのはオッケーです。


当然、軸が崩れるほど流れるのは
打ちたい方向でもよくないので、
バランスを崩さない程度に体重移動を行いましょう。


反対に、相手には打ちたい方向ではない向きに
体が流れてしまうショットを打てば、バランスを崩して
ミスをしてくれますよ。



これらのことを頭に入れてプレーすれば、
シングルスとは自分のバランスを崩さずに
相手のバランスを崩す競技だということが
見えてくるので、ぜひ参考にしてくださいね^^

では!

 

 

スリー

 

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