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改めてテニスの楽しさを感じることができた


今年のウインブルドンが終わってしまいましてね。

 

今回は4年に一度のサッカーワールドカップと
日程が重なっていたので、テニスに対する関心度が落ちるのでは
危惧していましたが、非常にエキサイティングな試合が多かったです。


最終的には男女とも復活を印象付けるチャンピオンが生まれました。


女子はドイツのケルバー選手で、
男子はセルビアのジョコビッチ選手です。



両選手とも去年は特に苦しんだ1年となりましたので、
その分、今大会における意気込みは強かったと思います。


また、
男子準決勝のイズナー選手とアンダーソン選手の戦いは
凄かったです。


ファイナルセットに突入するまでは見ていましたが、
夜も遅かったので諦めて寝てしまいました。


だけど、数時間たってから目が覚めて、
結果が気になったのでスマホでスコアを確認したのです。


すると、
「15−15」と表示されていたのです。


私は寝てしまったので雨で中断でもあったのかなと思いましたが、
スコアをよく見ると「15−15」がゲームカウントであることに気付きました。


「えっ、まだやっているの?」


その驚きで目が覚めてしまい、
そこからテレビをつけて試合の続きを見てしまいました(笑)


ちなみにグランドスラムは全米オープン以外、
ファイナルセットはタイブレークがありません。


なので、
2ゲーム差をつかないと延々と試合が続いていくのです。


今回は最終的にファイナルセットのスコアが
「26−24」まで続き、アンダーソン選手が勝利しました。


負けてしまったイズナー選手は2010年に
ファイナルセット「70−68」を経験しているのですから、
もしかしたらまだ余力が残っていたのかもしれませんね^^;


女子ではセリーナ・ウィリアムズ選手が
出産してから10か月後に準優勝したことが話題になりました。


こういう話を聞いていると世界は本当に広いというか、
何が起きるか分かりません。


特に、
男子準決勝のジョコビッチ選手とナダル選手の試合は
異次元の戦いでした。


どれだけブレイクポイントを握られても
そこから強靭なメンタルで必ずポイントを奪取します。



その精神力の強さとハイレベルな打ち合いは、
久し振りにプレーを見て笑ってしまうほどの素晴らしさでした。


こうなったら今年最後のグランドスラムである
全米オープンで日本人選手にも世界を驚かせてもらいたいですね。


今回は改めてテニスの楽しさを感じることができた大会でした^^

では!

 

 

スリー

 

 

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