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その他サービスが上達するために知ってもらいたい全体像
私のテニス上達法の中で最も人気があるコンテンツが
『ネットdeテニススクール』です。
ネット上にテニススクールを作ることが
昔からの夢でしたので、私自身最も力を入れています。
実際に大変多くの方に参加してもらっています。
そこで今回は『ネットdeテニススクール』の
受講者さんから質問をいただいているので
その回答をあなたにもシェアしたいと思います。
とても大事なことをお話していますので、
まずはこちらの質問をご覧ください。
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■名前: K
■メルマガやブログ、HPへの引用方法(フリー01): イニシャル
■今月取り組んだことや学習したこと(フリー02):
バックハンドストローク、球出ししてもらいながらの
フォームのチェック、特にスイングの開始時に意識を持って。
■ネットdeテニススクールの感想や今後の意気込み(フリー07):
サービスの時ですが、
構えからラケットを頭の上に持ち上げるまでの
動作の中で特に意識している事はありますか?
ラケットトップの向きや手首の角度とか
何か決め事があるようなら教えてください、
お願いします。
--------------ここまで---------------
【スリーの回答】
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Kさん
いつもありがとうございます!
スリーです^^
ご質問のサービス時のラケット位置についてですが、
まさに今回の目玉特典でお話している「肩甲骨の使い方」を意識してください。
肩甲骨を今回お伝えした「弓矢を引く動作」を取り入れることによって
自然とラケットのトップの位置や手首の角度が生まれますよ。
あまり細かい部分を意識すると変に力が入ってしまい、
スイングが不自然になるので、できるだけ大きな筋肉を動かして、
サービスを打ちましょう!
このことを今回目玉特典でお伝えしたかったので、
ぜひ参考にしてくださいね^^
では!
スリー
--------------ここまで---------------
---------------まとめ----------------
私自身サービスの調子が悪いと感じたときは、
大抵次の日に肘が痛くなることが多かったです。
きっと、
手の力でサービスを打っていたのだと思います。
ただ、次の日に痛みが来るのだったらまだいいのですが、
良くないときはプレーしている最中に肘が痛くなっていました。
そうなると後半はサービスが思いっ切り打てなくなって
プレーがボロボロでしたよ。
試合でこうなってしまうと、その地点で終了です^^;
だから、
サービスの改善策として、細い筋肉である腕ではなく
大きな筋肉を活用できる肩甲骨を使えるように練習しました。
下半身からのエネルギーも膝ではなく、
太ももの筋力で地面を蹴られるようにしました。
よくサービスでタメを作る際に
「膝を曲げて」というアドバイスを耳にしますが、
本来膝は結果的に曲がるものです。
そして理想は大きな筋肉で地面からエネルギーをもらい、
それを上手く上半身に伝えてボールにパワーを出すのです。
なので、
地面からエネルギーをもらうのも、それをボールに伝えるのも、
「大きな筋肉」が重要な役割を担っているのです。
ですからシンプルにサービスをまとめると、
太ももの筋力で地面を蹴り、そこで生まれたエネルギーを
肩甲骨でパワーに変換してボールに伝えてください。
ちなみに
膝は地面からのエネルギーを上半身に届ける役割で、
腕は肩甲骨で変換されたパワーをボールに伝える役割です。
このイメージで練習されると効果的ですよ。
でも、
いきなり下半身も上半身も意識してサービスを打つのは難しいので、
まずは上半身である肩甲骨を使って打てるように練習しましょう。
仮に下半身から大きなエネルギーをもらわなくても
肩甲骨だけで十分なパワーショットは打てます。
それが安定的にできるようになってから
下半身からのエネルギーを付け足すイメージで練習すると
強力なサービスが打てるようになります。
当然、個人差があるので下半身を取り入れることによって
重心がブレるのなら、そこまで地面からエネルギーをもらうことに
こだわる必要はありません。
だけど、
ラケットとボールを扱う上半身はサービスを打つ際にとても重要なので、
自分のリズム・バランス・タイミングを意識した上で肩甲骨を上手く
使えるように練習してくださいね^^
では!
スリー
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