テニススクール活用法.com

世の中には色んなウォーミングアップやストレッチがありますが、
今回お伝えしている方法は特に大切です。

私が普段から推奨している
『機能分析』の観点による考え方でもあるので、
体を有効活用する意味でもとても重要ですよ。


その前にこちらの質問をご覧になると、
分かりやすいので先に目を通してくださいね。


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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： だいすけ
■性別（フリー02）： 男性
■テニス歴（フリー04）： 3年
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■内容を教えてください。（フリー09）： 


【だいすけさんのご質問】


キネティックチェーンの練習法をやっていれば
アクションとリアクションの練習はしなくてもいいですか？


もしする場合はその練習法を教えていただけると嬉しいです！


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【スリーの回答】

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だいすけさん

ご質問ありがとうございます！
スリーです^^


基本的にキネティックチェーンは
運動連鎖を意味しています。


アクション・リアクションはそれを行う際の
電源みたいなものです。


なので、
連動しているけど別で練習した方が効果的です。


ちなみにキネティックチェーンは
下半身を使った結果、上半身が動くことを
練習してください。


特に、肩甲骨と股関節を使った上で
下半身と上半身を連動させると効果的ですよ。


アクション・リアクションは
「垂直跳び」が一番実感しやすいです。


地面を踏んでから蹴り上げるパワーで高く飛んでください。


地面をうまく蹴ることができるかどうかがポイントです。


その際に肩甲骨と股関節を使って垂直跳びをすれば
キネティックチェーンの練習にもなるので、
地面を蹴る感覚をつかんでからトライしてくださいね^^


では！


スリー


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---------------まとめ----------------


色んなウォーミングアップがありますが、
体を上手に使う『機能分析』の観点でお話すると、
プレーする際に実際に行う動作を取り入れることを推奨しています。


これは「ダイナミックストレッチ」といいます。


体をゆっくり伸ばす「スタティックストレッチ」とは違い、
大きな動きを取り入れることによって、体にこれから行う
動作を先に体験させます。


このよう準備が怪我の予防につながりますし、
いざラケットを振るときに、体がスムーズに動いてくれます。


そういう意味では今回お伝えした「垂直跳び」を
練習前の「ダイナミックストレッチ」として取り入れるのは
大変効果的ですよ。


運動連鎖による怪我の予防にもなりますし、
地面を蹴ることによってパワーをもらう練習にもなります。


このような怪我の予防でもあり、
実際に行いたい動作を前もって経験することができる
「ダイナミックストレッチ」はお勧めですよ。


ちなみに
「ダイナミックストレッチ」についての記事があるので、
もし興味をお持ちなら、ぜひご覧ください。


とても興味深い内容ですので、
うまく取り入れてくださいね^^

↓　↓　↓

【ダイナミックストレッチについての記事】

では！

スリー