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壮絶な戦いを分けたメンタルの差は・・

 

全豪オープンで錦織選手がフェデラー選手と
ベスト8をかけた試合が行われました。



結果はご存知の通り、

2−3のフルセットで錦織選手は敗退しました。





正直、フェデラー選手が全盛期のようなプレーで

途中からまったく隙がありませんでしたね。





少しでも甘くなったらレーザービームのようなショットが

ドンドン打ち込まれるのですから、すべてのポイントで

高い集中力をもって返球するのは相当大変だと思います。





結果的に錦織選手がエース42本に対して、

フェデラー選手はエースが83本という数字が

すべてを物語っています。





そして何よりサービスの差が

勝敗を分けた戦いでした。





お互い体力的にも精神的にもきつい終盤になると

錦織選手は5分くらいかけて何とかサービスキープをするのですが、

フェデラー選手は1分くらいであっさりサービスキープをしてきます。





そう考えると錦織選手も試合後のコメントで

「集中力を欠いた1ゲームで差が出てしまう」

とファイナルセットでいきなりブレイクされた

自分のサービスゲームを悔やんでいました。





反対に勝利したフェデラー選手は

「落ち着いていこう」と考えたようなので、

この辺のメンタル面が勝敗を分けたのかもしれません。





それでも最後まで諦めずに戦った

錦織選手は完全に世界のトップ選手ですね。





フェデラー選手が勝利した瞬間、

体全体を使って喜びを表現している姿が

すべてを表しているのではないでしょうか。





私的にはフェデラー選手との試合前に錦織選手が

「勝たなければならない試合」と定義していたことが

すごいなと感じました。





ほとんどの選手はフェデラー選手と試合できることに

価値があると考えるのに、錦織選手は勝つことが使命になっています。





そんな気持ちで試合を見ることができたことや、

日本人選手がここまで世界に注目されていることに

まだまだ感動しています^^






では!










スリー









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