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その他

2人には大きな影響を受けました

 
 
テニス選手ではないのですが、
私が好きだった2選手が引退することとなりました。


ひとりは競泳の北島康介選手です。


オリンピックで2度も金メダル2冠という
快挙を成し遂げた競泳界のレジェンドです。


今では色んな競技で世界のトップに立てる日本人選手が
いますが、当時はそこまで世界で戦える選手はいませんでした。


そんな中、
彗星のごとく現れた北島選手は色んなプレッシャーを
跳ね除けて、次から次へと結果を出していくのです。


特に、
あの鋭い目つきが印象的でした。


「狙った獲物は逃さない」


その姿に「強さ」を感じたのを覚えていますし、
スポーツ選手に必要なメンタリティーを学ぶことができました。


この姿勢を最後まで貫いていました。


だから、
多くの人が彼を応援するのだと思います。


そしてもうひとりが、
卓球の平野早矢香選手です。


彼女は試合になると鬼の形相で
試合に挑みます。


その結果、
全日本では5回も優勝していますし、
ロンドンオリンピックでは女子団体戦で
史上初の銀メダル獲得にも大きく貢献しました。


私は平野選手のフットワークを
テニスをする際に参考にしていましたよ。


私自身、中学生の頃は卓球部に所属していたので、
卓球とテニスの共通点を自然と探していたのかもしれません。


ちなみに
彼女は古武術をフットワークに取り入れていて、
まるで瞬間移動のような動きです。


そこに持ち前のメンタルが合わさって、
これまでの実績を作り上げたのでしょう。


なので、畑は違えど、
この2人には大きな影響を受けました。


引退してしまうのも非常に寂しいです。


ただ、
これまでに壮絶な努力をされてきたと思いますので、
ゆっくり休んだあとは、後世にその高い技術と魂を
伝えてもらえればと感じています。


私はテニスというジャンルで、
「狙った獲物は逃さない」という強い眼光と、
「瞬間移動のようなフットワーク」を広めたいと思います。


それにしても両選手の引退会見を見ていると、
2人ともやり切った爽やかな顔をしていました。


私はジュニアのレッスンも担当していますが、
子供たちにはこういう最後を迎えてもらいたい
というのが正直な気持ちです。


本人が本気で頑張ったのなら
望んでいた結果が付いてこなくても
それ以上に大切なものを手にすることができるからです。


それに、
全力で取り組んだ経験は必ず自分を助けてくれます。


特に、北島選手は北京オリンピックで金メダルを取ってからは
モチベーションを高めることができなくなり、中学時代から
指導を受けていた平井伯昌コーチから離れました。


アメリカに渡り、
ひとりで練習に打ち込みました。


結果的に次のロンドンオリンピックでは
個人でのメダルを逃してしまい、もう一度
平井コーチの指導を受ける流れとなったのです。


もしかしたら、
ロンドンも平井コーチと一緒に練習をしていたら
メダルを獲得できたのかもしれません。


ロンドンでの泳ぎは上半身と下半身が
うまく連動できていなかったそうです。


でも、北島選手自身がそのときに一生懸命考えて
決断した道ですから、きっと後悔はしていないと感じました。


「弱くなった自分を見て、もう一度自信と強さを
取り戻させようとしてくれた先生には感謝の気持ちでいっぱいです」


涙しながらそう語った北島選手は
今回は残念な結果でしたが本当に幸せ者だと思いますよ^^


では!


スリー

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