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その他対人スポーツであるテニスをする前に・・
最近、色んなニュースが世間を騒がせていますね。
今回はテニスと直接関係はないのですが、
ちょっと思うところがあってペンを走らせています。
まず、
何かが起きるときは、必ず要因があります。
最初は小さなことかもしれないけど、
それが段々大きくなって、最終的に周りの人が見ても
わかるくらい大きな問題に発展するのです。
ただ、
周りが気付くくらい問題が大きくなったら
それを終息させるのはかなり難しいです。
だから、本当は問題が小さいうちに
解決させるのが理想です。
でも、
問題が小さいうちは、「まだ大丈夫」という安心から
解決という行動に移すことがなかなかできません。
人は追い込まれないとすぐ行動に移せないからです。
そうなると、救いの手を差し伸べることができるのは
周りの人間しかいないように思います。
しかし、水面下で何か起きていても
周りの人はわかならいですよね。
けれども、
私はそこに警鐘を鳴らしたいと考えています。
自分でも過去を振り返ったら、周りで何か起きても
やっぱり大ごとにになって始めて気付くことが多いです。
だけど、
心のどこかに「そういう兆しがあったな」と
思い当たる点が出てきたりします。
そういうときに自分の無力さを感じるのですが、
そのときに何ができるのかと言われても、きっと何も
できないと思います。
ただひとつできるとしたら、
話を聞くことではないでしょうか。
変にアドバイスなどはせずに、
ただ相手の目を見て話を聞くだけでいいのです。
今は携帯電話の普及で電話やメールが当たり前の
コミュニケーションツールになっていますが、
それだと何かが足りないのです。
その足りない何かが
色んな問題を巻き起こしているように感じるので
自分への戒めも込めて今回の記事を書きました。
結局社会の中で過ごしている私たちは、
助け合わないと生きていけません。
そう考えると、
「ひとりで生きているわけではないんだ」と
心から思えることが大切だと思います。
つながっていないように感じるかもしれないけど、
実はつながっていることを知ることがすべての
始まりなのかもしれませんね。
では！
スリー
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