テニススクール活用法.comで、テニスをもっと楽しもう!テニス上達法も充実です!

テニススクール活用法.com > その他 > 型にこだわってしまっていたように見えました

その他

型にこだわってしまっていたように見えました

 
 
スペインで行われていたマスターズ1000の大会である
マドリードオープンですが、イギリスのマレー選手が
ナダル選手を下して、見事優勝しました。


クレーコートでナダル選手を圧倒したのですから、
マレー選手は相当調子がよかったんだと思います。


準決勝では錦織選手もマレー選手に挑みましたが
惜しくも敗退しました。


もしそこで勝っていたら、
ナダル選手にも勝てていたような気がするので
きっと悔しかったでしょうね。


錦織選手とマレー選手は下馬評だと、
どちらが勝つのかわからないと言われていました。


戦い方では錦織選手が早い段階で攻撃して、
それをマレー選手が粘ってくるという予想でした。


でも
いざ試合が始まれば、マレー選手がバンバン攻めてきて
錦織選手は終始押されていました。


そんな中、長いラリーになると
錦織選手がほとんどポイントを取るという感じでした。


つまり、
前評判とはまったく反対の戦い方だったのです。


しかし、
錦織選手は何とかいつものテニスをしようとして
チャンスがあれば攻めていきます。


それが結果的にミスとなり、
負けてしまったような気がします。


こればかりは結果論になってしまいますが、
前評判とは違う戦い方の方がよかったのではないかと
思ってしまいました。


長いラリーではほとんどポイントを取っていたので、
攻撃が冴えているマレー選手には、攻めで応戦しない方が
勝機があったように感じました。


前回、大相撲の白鵬についてお話しましたが、
彼の真の強さは得意な体勢になれなかったときの
変幻自在ぶりにあるとお話しました。

⇒ 【型を持って、型にこだわらない】


相手の出方にあわせて多彩な技を瞬時に繰り出して
勝利するのです。


そう考えると、錦織選手が調子のいいときは
まさにそれが出来ているときですよね。


今回は何となくですが、
型にこだわってしまっていたように見えました。


あなたもそういうときってありませんか?


テニスだけではなく、色んなことに言えることなので、
今一度、「型を持って、型にこだわらない」について
考えてみてくださいね^^


では!


スリー


今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから!

ご意見・ご質問はコチラのフォームから

【無料メルマガ登録はコチラから】