テニススクール活用法.com

 

私はテニススクールで働いていますが、

「お月謝を払ってもらっているのに、
下手にしてしまうほど理不尽なことはない。」

いつもそう心にとめて
レッスンを行っています。

自分の発信している情報は
本当に生徒さんに上達につながっているのかを
常に疑いながらコートに立っています。

勉強しては自分なりに検証し
効果があったものだけを人前に
披露します。

でないと相手にとって
マイナスに働くことさえ起こりうるからです。

紹介している他のコーチのテニス上達法も
同じですね。

自分で購入して試した結果、
効果があったものだけをお勧めしています。

だからこそ特典を付けてでも
自信持って紹介できるのです。

そんな中、
今回は明日までのプレゼントである
私の特典についての感想をいただいたので
シェアします。

ただ、
今回は特典の感想というより
私たちテニスコーチが生徒さん目線に立って、
知っておかなければならない現状が書かれています。

あなたが感じている気持ちと重ねて
読んでくださいね。

--------------ここから----------------

■名前： Y・Y
■特典の名前（フリー01）：

『スリーが大学時代のダブルスペアにインタビューした音声』

■メルマガ、ブログ、HPへの引用方法 （フリー02）： イニシャル
■特典の感想（フリー03）：

いつもお世話になっております。

特典はすべて良いものでした！

強いて一番良かったものということで
インタビュー音声を挙げました。

内容は一つ一つなるほど〜と頷けるものでしたが、
私の一番の感想は”この２人に教えてもらえる
スクールって理想的やん、通いたいなぁ〜”でした！

ちょうど、
DVD内の神谷コーチのインタビュー音声も聴かせていただき、
教わるコーチの考え方によって得られるものに大きな違いが
出るんだからちゃんと選ばないといけないという思いが
強くなっていました。

そして今通っているスクールにも確認してみたところ、
コーチ資格は支配人一人しか取得していないが他のコーチも
有資格者レベルと認識しており、指導方法がコーチそれぞれの
経験や考え方に左右されている点についても、様々なニーズの
お客様に満足してもらうためにはコーチ陣の感性やテニス観を
尊重しなければ成り立たないと考えているとのこと。

そのため、レッスンメニューが同じでも、
コーチによって考え方（目標、意図など）の違いがあり、
練習の目標や意図の説明があり、意識や体の使い方といった
内面的な注意を下さるコーチもいれば、説明があっても、
腕の振りや足の運びといった表面的な注意を下さるコーチ、
説明があまりないコーチ、逆に、知識的な説明が多すぎて
球数が少ないコーチもいます。

有資格者である支配人のレッスンは
時間的に参加できないため、今のところ、
一番マシな考え方のコーチのレッスンを
受けるしかない状況です。

最近習い始めた息子も、
５回目にして「コーチ嫌い」と
言い始めてしまいました。

大きな原因は説明不足です。

意図がわからないから他の子と
別メニューにされて嫌な気分になったり、
注意されるたびに「下手くそ」と言われて
いるように感じたりするそうです。

それと自分の経験に基づいた
経過分析のコーチです。

５回目はレッスン前に神谷流で
練習して行ったのですが及ばず。

時間がかかりますよね。

それで、
お２人のスクールに替わりたいという
気持ちが高まっています・・・

感想から相談に変わってきていますね（汗）

余裕のない家計の中からなけなしのお金を
はたいてスクールに通っているので、
対価に対しては厳しくなってしまいます。

思うように上達しないなら、
余裕ないんだしテニスなんか
辞めればいいのに、とも思います。

でも・・・

気を取り直して、
今までの損を取り返すためにも、
スクール選びからやり直そうかと悩んでいます。

感想欄なのに、
相談というかなんか違うものに
なってしまってすみません。

今後ともどうぞ
よろしくお願いいたします。

--------------ここまで----------------

【スリーの回答】

--------------ここから----------------

Yさん

ご感想ありがとうございます！
スリーです^^

確かに神谷コーチがDVD内でもお話している通り、
有資格者のコーチから指導を受けた方がいいというのは
確かだと思います。

ただ、現状から言えば、
資格がなくてもコーチはできるし
資格か取りたくてもそれなりの時間と費用が
かかるのが現状です。

なので
有資格者である私の観点から上達法を
配信していますし、それに伴っているコーチの
テニス上達法を紹介しています。

多分、一般の方がコーチを見て
誰が理にかなっていることを言っているのか
わからないと思います。

だからといって、
資格がないからと言って絶対にダメなコーチとは
私は考えていません。

資格がなくても一生懸命生徒さんのために
勉強しているコーチもいますし、資格を持っていても
そこで止まっているコーチもいます。

当然資格を持っているに越したことはありませんが、
今の現状を考えたら、私は理にかなったテニス上達法を
配信することがテニスをされている方のレベルを上げることにつながり、
結果的にテニス界全体のレベルがあがると考え着きました。

どんなスポーツも目の肥えたお客さんが
選手を強くしています。

日本の場合、
野球やサッカーがそうですよね。

国民総評論家状態が究極の
何かを発展させるエネルギーです。

 

私自身なかなかお客さんのスケジュールに
答えれないのが現状なのでネットで情報を
配信しています。

でも今のこの活動がいつかテニス界を変える
大きなきっかけになると信じています。

こちらこそ今後とも
よろしくお願いします^^

では！

スリー

--------------ここまで----------------
　

---------------まとめ-----------------

私が色んなコーチを見てきて、
本当にいいコーチだと思える条件が
ひとつだけあります。

知識が豊富だからとか、
テニス歴や過去の実績とかでは
ありません。

それは、

「自分のできるベストを生徒さんに届けている」

この一点だけです。

仮に過去すごい人を育てたコーチだとしても、
今教わっている人にベストを尽くせないのなら
意味がないのです。

私は学生アルバイトコーチで
知識や経験が少なくても、今自分が
生徒さんに出来る精一杯のことを
全力で取り組んでいるのなら、
私はいいコーチだと思います。

ただ、
どれだけ自分なりに頑張っていたとしても
最終的に生徒さんのニーズに答えれないと
いけませんけどね。

私がコーチ界を見てきて感じていることは、
頑張っているコーチはたくさんいます。

知識や実績におんぶしているコーチより、
一緒に汗をかいて、何とかして生徒さんを
上手にしたいと頑張っているコーチの方が
圧倒的に多いです。

そこに
本質的な指導法があれば本当に
テニス界は変わります。

でも、
スクール単位で指導法が確立されていて、
そこには経営方針という要素も存在しているので
なかなか変えるのは難しいでしょう。

スクールによっては時間通りにどのコーチも
まったく同じ練習をする機械化したレッスンを
行っているところもあります。

そうすることによって
どの生徒さんにも平等なサービスを
提供できるメリットがあります。

デメリットは、
新しい指導法があったとしても
全体に一度浸透したマニュアルを
変更するのが容易ではないところです。

反対にコーチにすべてを任せている
スクールも多いです。

コーチの個性が発揮しやすいので
色んな生徒さんのニーズに答えれます。

しかし、こういうスクールは
ちゃんと勉強しているコーチならいいのですが、
自分の経験だけで指導してくるコーチもいるので
上達したいというニーズには当たり外れが出て
しまいます。

そんな一長一短な要素を持っているのが
テニススクールなので、そこを変えるのは
相当難しいです。

だったら、
教わっている中で足りない部分を
インターネットという手軽な媒体で
補う活動をした方がいいと考え、
私はこうして情報配信しています。

これが私のベストです。

当然、すべてを補えているとは
思っていませんが、それでも自分が
やれることはすべてやっておきたいのです。

今回インタビューに答えてくれた
コーチも同じ考えで、毎日どうすれば
生徒さんに満足を提供できるかを
日々考えています。

そんな大前提を持った２人が
テニスの上達についてお話しているので、
聞いてくださった方の心に届いているんだと
私は勝手に思っています^^

できるだけ生徒さん目線で
色々話しています。

そこから「相手目線」の感覚や
実際に今まで聞いたことがない
テニス上達法も知ることができるので
ぜひあなたも手にしてくださいね！

　　↓　↓　↓

【スリーが大学時代のダブルスペアにインタビューした音声】

では！

 

スリー