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テニスとフィギアスケートの共通点

 

テニスとは関係ありませんが、
フィギアスケートの浅田真央選手が
四大陸選手権で優勝しましたね。

 

それどころか
1位、2位、3位すべて日本人が
独占するという快挙でした。


その拮抗する日本人選手の中での
優勝は浅田選手にとってはかなり
価値のあるものだったでしょう。


でも
この栄冠の裏には大きな壁が
あったようです。


それは「トリプルアクセル」という
3回転半のジャンプです。


このジャンプは浅田選手の代名詞と
言われている難易度の高い技です。


現役女子シニア選手の試合で、
トリプルアクセルを跳べるのは
浅田選手だけと言われています。


その最大の武器を実は今大会まで
封印していました。


ここ数年、
難易度の高いトリプルアクセルを
何度か失敗することも増え、成績も
落ちていたからです。


そして
トリプルアクセルを封印している間に
取り組んでいたのが「基礎の再構築」です。


基礎をもう一度見直すことによって、
結果的に難易度の高い技も実現可能になると
考えたのです。


実際、今回2年ぶりに
トリプルアクセルを成功させて
優勝を成し遂げました。


やはり
どんなスポーツでもどんな選手でも
「基礎」がすべてなのです。


また、競技終了後や優勝インタビューで
何度も浅田選手は同じキーワードを口に
していました。


それは
「練習通り」という言葉です。


もし浅田選手のインタビューを
見る機会があれば意識して聞いてください。


本当に何度も「練習通り」という
言葉を使っています。


「練習通りやるだけです」

「練習通りできました」

「これから必要なことを練習して、
あとは試合で練習通りするだけです」


・・・


「基礎」「練習通り」


この2つの言葉ってあなたにとっても
身近な言葉だと思いませんか?

 

『基本に沿って練習して、
あとは本番でも練習通りするだけ』

 

非常にシンプルですが、
結局はこれなのです。


ちなみに私は体の使い方を
意識して練習することこそが
基礎の構築だと考えています。


これはテニスでもフィギアスケートでも
どんなスポーツにも言えることです。


でも
なかなかこの基礎を教えてくれる人が
いないことがどのスポーツでも共通の
悩みになっているようです。


今回浅田選手は佐藤信夫コーチという
優秀な人に出会って基礎を固めることに
成功しました。


本番で浅田選手をリンクに送り出す言葉も
「自分のリズムでスピードに乗って滑るだけだ」
という機能分析の観点からのアドバイスをしていました。


その佐藤コーチは浅田選手から依頼して
教わることになったそうです。


そう考えると、結果を残している人は
自ら成功の道を切り開いています。


あなたも今回のお話をヒントに
自分の成功の道を進んで行ってくださいね^^


テニスとフィギアスケートでしたが、
たくさんの共通点が隠されていますよ!

 

では!

 

スリー

 

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