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「想いを乗せて打つテニス」の正体は・・・

 

道具と体の使い方に関して
音声セミナーで詳しくお話しています。


前回は道具についてでしたが、
今回は体の機能について詳しく
お答えしています。


緊張してうまくショットが打てなかったり、
思うようなスピードショットが打てないのなら、
それは考えてから体を動かしているからです。


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【いとーさんのご質問】


私たちのテニスは道具の変化が
根本に置かれている…


と言っても過言ではないようですね。


より一層、
道具を選ぶことの重要性を感じました。


連続でごめんなさい、
最近パソコンに触れる機会が少ないので
この際に(笑)「体の機能」についての
質問もさせていただければ幸いです。

 

神谷コーチがおっしゃる
「想いを乗せて打つ」の意味についてです。
最近まではっきり言ってこの意味が漠然としてました。

 

スリーさんは神谷コーチの
「想いを乗せて打つ」ことについては
どうお考えになるでしょうか。

 

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【スリーの回答】

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いとーさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


機能分析の良さや凄さって
実はなかなか口で説明するのが
難しいですよね。


当然筋肉の反射も「体の機能」なので
必要な要素です。


でも
筋肉をうまく動かすには他にも必要な
ことがあります。

 

例えば「運動連動」です。

 

効率よく筋肉を動かすには
スムーズな体の使い方が必要なのです。

 

代表的なショットとしては
「サービス」ですね。

 

このショットは意図的に筋肉を
動かさないと打てません。

 

その際にはスムーズに体を使う
動作を身に付ける必要があります。

 

その中で筋反射が起こっているのです。

 

つまり

「運動連鎖」「筋反射」の2つが
合わさりあう必要があります。

 

この小難しいことを自然と体が
動いてテニスのショットを形成していく方法が
【機能分析型の指導法】です。

 

反対に、
これら小難しいことを本人に
説明しながら意識的に動いてもらう方法が
【経過分析型の指導法】です。

 

ちなみに神谷コーチの

「想いを乗せて打つ」という表現は、
脳に実現したいことを訴えかけることによって
体が思っているような反応をしてくれるという
意味で使われています。

 

筋肉や骨は脳の指令によって
動きます。

 

結論をお話しすると機能分析とは、
体に必要な動作を覚えこますだけではなく、
必要に応じて脳が反応し、自然な動きを体に行うよう
指示が伝わりやすい状態に持って行く指導法なのです。

 

なので

ただ体が反応するだけではなく、
状況を察知して脳から体へ素早く指令が
伝わることも訓練しなければなりません。

 

そのためにもボール出し練習のような
シチュエーションを作って打つ練習は
状況を脳が判断して体に反応させているので
全然無駄ではありませんよ。

 

大事なのは練習の意図です。

 

そして生徒さんには「運動連鎖」や「筋反射」
などの難しいことは伝えずに、神谷コーチのように
色んなメニューを体感してもらうことに注力してください。

 

伝える内容は体の原理ではなく
練習の意図だけで十分です。

 

ポイントを抑えてメニューをこなしていたら
自然に上手くなっていたというところが
機能分析の特徴です。

 

そのためにも私たち指導者は
脳科学についても勉強していかなければ
なりませんね^^

 

そしてそれをできるだけ生徒さんに
分かりやすく簡単に実践できるように
伝えるのがコーチの腕の見せ所です。

 

神谷コーチはそれができる
数少ないコーチのひとりですので
自分のモデルにしてもいいかもしれませんよ。

 

そういう目で今一度神谷コーチの
DVDを見直してみてくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで----------------

 

---------------まとめ-----------------


脳が状況を判断して体に指令を出す。


このように無意識で脳が体を
動かしている状態に持って行く
練習が機能分析による指導法です。

 

でも

多くの方は打ち方を頭で理解して
それを再現する指導ばかりを
受けています。


経過分析による指導法ですね。

 

自分ひとりで誰かの打ち方を真似て
練習するのはいいと思いますが、
他の人からも同じように見た目を
重視して指導されるのはストレスに
なりませんか?


真似を求められる指導は
指導者の求めている動きを追い求めるので
うまく再現できないと相手に、


「どういう動きを求められているのかわからない」


という感情が湧いてきます。

 

なので打ち方の再現は
ひとりで鏡を見ながら自分で
行うことをおススメします。

 

何かを人から教わるのなら、
私は体の使い方を自然な動きの中で
勝手にマスターできる指導を推奨します。

 

そのためにあなたはもっともっと
体の使い方や機能に興味を持つべきです。


例えば

今回公開した私の音声セミナーを
何度も聞いて頭を機能分析脳に変えるのも
ひとつの方法です。

 

【音声セミナー】(5月24日(木)まで)

↓ ↓ ↓

『ラケットの進化から体の使い方を考えよう』

     

 

または神谷コーチの話を聞いて、
いきなり機能分析の本質を学ぶのも
いいでしょう。

↓ ↓ ↓


【神谷コーチの機能分析】

 

脳からテニスをマスターして、
自然で流れるテニスをしたいのなら
機能分析の観点からテニスを練習してください。

 

特に

試合で打ち方を考えてしまい、
カチコチの動きになってしまったり、
無理な打ち方で怪我をしているなら
自然な体の使い方は必須です。

 

脳レベルでテニスが習得できる
機能分析に挑戦してくださいね^^


では!

 

スリー

 

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