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できなかったことができるようになる秘密

 

あなたは学校の体育は得意でしたか?


体育って「運動神経がいい」という言葉で
片づけられやすいのですが、実はもっと
奥深いです。


ちなみに私は球技のほとんどが
できましたが、バレーボールだけ
全然ダメでした。


できる種目とできない種目が存在する。


そこにはある秘密があるからです。


きっとバレーボールも私が今回の
秘密を知っていれば、すぐにできるように
なっていたでしょう。


それはテニスも例外ではありません。


今回はその秘密について
お話しています。


--------------ここから-----------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): てつ
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 52
■テニス歴(フリー04): 20年程度
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):


【てつさんからのご質問】


スリーさん、
いつも考えさせられる内容のメールマガジン、
ありがとうございます。


楽しみにしています。


今回は、アドバイスをいただきたく
問い合わせさせていただきます。

 

年数だけはそれなりに積み重ねてきましたが、
いかんせん社会人になって始めたテニスで
自己流で此処まで来ましたので、
初心者へのアドバイスが出来ないし、
自分にも裏づけがなく自信を持ってアドバイスも出来ません。

 

初心者から初中級までの人たちにアドバイス、
あるいは練習方法の提案をするのに参考に
なりそうなものを教えていただけないでしょうか。

 

以前
「小浦武志のプロフェッショナルテニス理論」
を購入しましたが、私の力では此処から人に
アドバイスする所まで落とし込むことは出来ていません。

 

よろしくお願いいたします。


--------------ここまで----------------
 
【スリーの回答】

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てつさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


てつさんも誰かに教える立場なんですね。


まず小浦コーチの
「小浦武志のプロフェッショナルテニス理論」
私が推奨している【機能分析】を基にしたDVDです。

 

つまり
体の使い方を意識した練習法です。

 

もし初心者から初中級までの人たちに
「小浦武志のプロフェッショナルテニス理論」
参考に指導されたいのでしたらステップしてタイミングを
取りながら色んなショットを習得している練習を真似して
みてください。


ほとんどのショットで
ステップから入る導入法を小浦コーチは
取られていますよね。

 

あの練習法は導入法なのです。

 

テニスはボールが来たから何となく打つのではなく、
「リズム・バランス・タイミング」で成り立っています。

 

ステップの練習はその中でも
「リズム」を習得しやすい方法です。

 

当然、バランスやタイミングの要素も
入っていますが、私はリズムがつかみやすいと
感じています。

 

バランスは構えのお話をしているときに
「パワーポジション」のことを説明していますよね。

 

すべてはあの構えから始動することを
伝えてください。

 

タイミングは「声」ですね。

 

声に反応する筋肉のお話があったと思いますが、
打つ方には声を出してもらってください。

 

今だけの説明でも
「リズム・バランス・タイミング」が
含まれていますよね!

 

これをショットごと教えていくのです。

 

今説明したことだけでも
かなり上達します。

 

以外にパワーポジションを保つのは大変ですし、
リズムを合わせてボールを打つのも難しいです。

 

入りとしては声でタイミングを取る
タイミングはまだ実現しやすいのでは
ないでしょうか^^

 

これら「リズム・バランス・タイミング」を
徹底的に体に叩き込む指導が大切です。

 

教えるときのコツは
てつさん自身が小浦コーチになったつもりで
教えることです。

 

なりきるのです。

 

そして今回お伝えしたことを
自信を持って話していけば段々説得力が生まれ、
実際に効果も生まれ始めます。

 

私自身レッスンで小浦コーチの指導法を
取り入れています。

 

ちょっと小浦コーチになりきって
生徒さんにお話していますよ^^

 

ちなみに教えることに関する内容を
ブログでも書いていますのでもしよかったら
参考にしてくださいね!

 ↓ ↓ ↓

【40代から飛躍的にテニスが上達する指導法】

 

では!

 

スリー


--------------ここまで----------------

 

---------------まとめ-----------------


小浦コーチはクルム伊達公子選手を
育てたコーチ界ではカリスマ的な
存在です。


私自身、小浦コーチのセミナーに
何度も参加したことがあるのですが、
本当にすごい方です。

 

そこで印象的だったのが
小浦コーチの以下の言葉です。


-----小浦コーチに言葉-----


技術という言葉がありますが、
技術とは一体どういうことでしょうか?


ちなみに私の考える技術は3つです。

 

それは、

【リズム・バランス・タイミング】です。


打ち方とかではなく、
この3つの能力を高めていくことが
結果的にテニス上達につながっていくのです。


-----ここまで-----


「???」


初めて聞いたときは頭の上に
疑問符が3つ浮かんできたのを
覚えています。

 

どうして技術が【リズム・バランス・タイミング】
3つの能力を高めていくことなんだろうか?

 

昔はまったく意味がわかりませんでした。

 

でも今の自分ならよく理解できます。

 

例えば
バスケットボールのドリブルという技術。

 

遊びや体育で行ったことがあると思いますが、
ドリブルってわざわざやり方を学びましたか?

 

指の広げ方、肘の高さ、力加減、
ボールのどこを触るべきか、

・・・


そんな細かいことを学ばないですよね。

 

誰かがやっているのを真似して
できるようになりましたよね。

 

そこで何を真似しているかですが、
実はできるようになるのが早い人ほど

【リズム・バランス・タイミング】

を無意識に真似ているのです。

 

バスケットボールのドリブルだと

ボールをつくリズムを真似し、
ボールをつくタイミングを真似し、
ボールをつくバランスを真似しているのです。


その結果、
ドリブルという技術が身についているのです。

 

真似できる人ほどドリブルに必要な

【リズム・バランス・タイミング】

の機能が高いのです。

 

これは私が普段から推奨している
機能分析の観点ですね。

 

ちなみに小浦コーチはテニスに必要な
【リズム・バランス・タイミング】しか
教えていないとおっしゃっていました。

 

その証明にクルム伊達公子選手や
すでに引退した浅越しのぶ選手が
存在します。

 

結論を言うと、

何かを習得したいのなら
その技術のやり方を教わるのではなく
その技術のリズム・バランス・タイミングに
必要な体の機能を高めることが大切なのです。

 

これはテニスのみならず
他のスポーツにも言えることです。

 

どんなスポーツをするにしても
【リズム・バランス・タイミング】を
大切にしてくださいね!

 

では!

 

スリー

 

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