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あなたはダブルスとシングルス、
どちらが好きですか？

 

私はダブルスの方が戦績はいいのですが、
実は好きなのはシングルスです。

 

あの広いコートを所狭しと
走り回るのが好きなのと、
全部自分の責任というシビアな
ところが好きです。

 

という訳で、
今回はシングルスについて
お話していきます^^

 

今回のお話はダブルスにも役立つ
内容です。

 

まずシングルスで一番必要なことって
何だかわかりますか？

 

これさえ意識していれば
今まで勝てなかった相手にも
勝てると私は考えています。

 

特に

今回お話していく戦い方は
アンケートでシングルスの勝ち方の
配信希望が多かった、

『４０歳以上の方に使える方法』です。

 

そこで今回は私の昔話から
シングルス必勝法をお伝えしたいと
思います。

 

ほんの少し私の思い出話に
お付き合いください^^

 

 

そこにはあなたのテニスが変わる
“ヒント”が隠されています。

 

 

まず私が大学生の頃、
関西学生リーグという関西の
大学テニス部に所属していました。

 

 

男子の関西学生リーグは
ダブルス３つ、シングルス６つの
計９戦して５勝した方が勝ちという
団体戦です。

 

 

大学生にとっては、
上のリーグに昇格することが目標で、
一年間練習して１〜６部（現在は１〜５部）
それぞれで総当たり戦を行います。

 

そのリーグでトップになった学校のみ
上のリーグに進出してそのリーグの総当たり戦に
参加できるのです。（現在は方式が違います）

 

１リーグ５校（現在は６校）で
１部リーグが一番上のリーグです。

 

ただ６部リーグだけ
４０校近くの大学を寄せ集めて
トーナメントという地獄リーグです。

 

ちなみに
私が入学した大学は一番下の
６部リーグでした^^;

 

私が１、２回生の時は
ほとんど勝てず、６部リーグの
地獄の渦に飲み込まれていました。

そして３回生になった私は
主将に選ばれ、念願の５部昇格を目指して
頑張ることとなりました。

 

 

そんな時にあるニュースが。

 

元々地獄だった６部リーグに
５部も合併することとなり、
５・６部リーグになってしまったのです。

 

ただでさえ大変な６部リーグに
５部という各上の大学が混ざる
超地獄の５・６部リーグ。

 

主将になった私の目標は
一気に４部昇格になったのです。

６部でさえほとんど勝てなかったこの大学を
どうすれば４部という未知の世界に導くことが
できるのか・・・

 

そこで私は考えました。

 

シングルスを強化しよう。

 

５勝したら勝ちという団体戦で、
６戦もあるシングルスを強化したらいい
というのが私の考えでした。

 

そこで私が作り出したテニス。

 

それは、

「個性を生かしたミスしないテニス」

 

ただミスをしないのではなく、
この個性というのが特に大きな
ポイントです。

 

続きはまた次回お話しますが、
シングルスではこのテニスが
私の中では最強です。

 

どうやって
私が強いシングルスプレーヤーを
作り上げていったのか。

 

一般プレーヤーの方に適応できる
内容ですので楽しみにしていてくださいね！

 

 

では！

 

 

スリー