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この1球は絶対無二の1球なり

 

「テニスが上手くなりたければ、ボールをたくさん打つことだ!」


このようなことを言われたことはありませんか?

 


確かにそうですよね!

 


球数を打たなければ
上達の速度は遅れます。

 

 


でも

「忙しくて練習する時間がない。」

「週に1回しかレッスンを受けていない。」

「1コートに何人もいるので打つ回数が少ない」

 


などなど

ボールをたくさん打ちたくても
なかなか現実的に難しいですよね。

 

 


そんな悩みを少しでも打破できる方法を、
私が勤めているスクールのイベントに来ていただいた
ジュニアデビスカップの監督が生徒さんたちに
伝えていました。

 

 


ジュニアデビスカップとは16才以下の
男子の国別対抗戦のことです。

 

 


去年はなんと決勝戦に進んだ日本代表チームが
カナダ代表チームに勝利し、史上初・世界一の
栄冠を手にしました!

 


その監督に来てもらったのです。

 


名前は岩本功監督です。

 


イベント前日に旅館を取って一緒に宿泊したので、
色んな話を聞かせてもらいました。

 

 


岩本監督は松岡修造さんやクルム伊達公子選手の
ツアーコーチもされていたので、当時のエピソードは
かなり興味深かったです^^

 

 


また機会があればお話しようと思いますが、
やはり世界で戦ってきた選手はすごいと
感じさせられる話ばかりでした。

 

 


その岩本監督が考える
上達のために必要な球数に
ついてです。

 

 


仮に、

あなたが1日1000球ボールを
打ったとします。

 

 


その内何球かは集中せずに
何となく打ったボールって
ありませんか?

 

 


岩本監督は

 

何となくボールを打つのは、打っていないのと同じ

と強くおっしゃっていました。

 

 


例えばあなたが1000球中300球は
何となく打っているとします。

 


もしあなたが週1回しかテニスしないとしたら
1ヶ月で1200球は意味がないのです。

 

 


それが積み重なると

3ヶ月で3600球、
6ヶ月で7200球、
1年間でなんと14400球も
無駄な練習をしていることの
なるのです。

 

 


1回の練習で集中せずにボールを打つことが
こんなにももったいないことなのです。

 

 


あなたがもっと練習する時間が少なくても
この無駄なボールを減らすだけでかなり
上達すると思いませんか?

 

 


上達のためにはたくさんボールを
打たなければなりません。

 

 

 

でも

 

意味のある1球を増やしたら、
長いスパンで考えると、ものすごい
練習量となるのです。

 

 


何となく打っているのは
上達のための練習ではありません。

 


単なる運動です。

 

 


練習時間や練習日を増やすより、
限られた時間の中でいかに1球に
意味を持って打つかが大切なのです。

 

 

----------------まとめ----------------

 


「この1球は絶対無二の1球なり」

 

 


この言葉は松岡修造さんが現役のときに
試合中のも叫ぶほど大切にされている言葉です。

 

 


だからこそ松岡さんは世界で活躍できたんだと、
岩本監督のお話を聞いてそう感じました。

 

 


岩本監督は小学生の頃から松岡さんと
交流があって、松岡さんの勧めでアメリカの
高校に進学したそうです。

 


名門柳川高校 → アメリカの高校

 


まさに松岡さんと同じ道です。

 

 


それだけ一緒にいた時間が長かったからこそ
テニスに対するアツイ気持ちが乗り移って
岩本監督を形成しているんだと、お話しながら
感じました。

 


もし1球に意味を持って練習したいけど
何を意識すればいいのかわからない方は
メールでもいいのでお気軽に聞いてくださいね^^

 

 


 些細な質問でもOKです。
 
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では^^

 

 

スリー

 

 

 

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