テニススクール活用法.com

 こんにちは。

スリーです。

今回は前回お話した、

世界スーパージュニアの決勝戦の

外で行われていた小学生の試合に

ついてです。

一緒に見に行った奥さんが、

小学校の低学年ぐらいの子たちの

試合を見て、

「どうしてあんな小さいのに、

かっこよく体全身を使って打てるの？」

の答えです。

 あなたもこう考えたことが
ありませんか？

「かっこいいフォームってどうすれば
身につくのだろう？」

「プロっぽく打ちたいけど、誰がどうやって
教えているの？」

などなど・・・

上手な人を見れば見るほど
思いますよね。

実は私が一番思っていました（笑）

だから、何年も色々経験したり、
勉強してわかりました。

・・・

それは

「うまい人を見る」

です。

正直ビックリするかもしれませんが、
見るだけで本当にうまくなれます。

これはすでに研究でも立証されているのですが、
哺乳類が何かを学ぶときに最も効率よく学べる
学習パターンは、

「デモンストレーションを見せること」

だと言われています。

つまり「見て真似て覚えろ」です。

ひな鳥だって飛ぶ時は、細かく説明を
親鳥から言葉で教えてもらいません。

飛んでいる親鳥を真似て飛べるようになります。

人間は「説明できる」という能力を体の使い方
を教えるときまで使ってしまいます。

お手本を見せて、補足で口で説明するのは
いいのですが、口だけでなんとか教えよう
というのはムリがあるのです。

なので、もし憧れの選手の打ち方で
打ちたいのなら、目をつぶっても
その選手のフォームが浮かぶくらい
見てください。

そして鏡の前で実際に似ているか
確認しながら素振りをしてください。

きっと、外で試合している小学生たちは
身近にうまい人がいて、それを真似できる
くらい見たのでしょう。

私がテニスの上達法としてDVDをオススメ
する意味もここにあります。

あと強いテニススクールからバンバン
強い選手が出てくるのは、強い選手が
集まってくるからです。

集まる理由はもうおわかりですよね？

では＾＾

スリー