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【テニス上達法】:海外のテニス事情

こんにちは。

超テニス塾のスリーです。

今回は海外在住の方から質問を受けました。

海外ならではの独特な悩みです。 
 

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こんにちは。
いつもありがとうございます。
 
早速、質問させていただきます。
 
私は、海外在住で、テニスは、日本人の私以外、すべて欧米人という環境でやっています。


身長154センチ、アラファイブという”若さ”。ただ、昔取った杵柄で、足は誰よりもまだ、早く、動きも活発です。


しかし、私より小さな人などいなく、皆、大きな欧米人。


パワーもあり、大してテクニックもないのに、すごい2階から叩きつけるようなサーブ、重たく早い球を打ってきます。


けして、トップスピンなどできない人でもです。


私の方が、技術的には、上だと思うのですが、コートに立ちはだかる”大木”、”塗り壁”を相手に戦うのは、限界を感じています。


とにかく、打つ場所がないという感じです。


小人同様の私が、巨人に勝つためには、何か、秘策が必要だと思うのですが、何か、良い策はありませんか?


伊達さんが、ライジングショットを武器にしたように。


また、サーブは、私のフラットでは、強力さに欠けます。


少し、スライス気味のフラットサーブを打つにはどのようにしたら、よいのでしょうか?
よろしくおねがいします。
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以上です。

海外ならではの悩みですよね。

実は私のスクールにも海外帰りのコーチがいまして、同じような悩みを持っていました。

そのコーチのテニスを見て思うのですが、いかにもアメリカテニスです。
強いサービスに、大胆なテニスです。
とても上手いと思います。
しかし、私に勝てません。
なぜだかわかりますか?
それは、日本人には日本人の特徴があり、それを活かせているかどうかが大事だと思います。
日本人は体格が欧米人に比べ、劣っていると思います。
しかし、日本人特有の「繊細さ」と「忍耐」という武器があると思います。
今テニス界は世界ではまだ結果が出せていないと思います。
それは繊細なメンタルが邪魔していると思います。
日本人の良さがマイナスに働いているのだと私は感じます。
これをプラスに考えませんか?
  「繊細が故の冷静な分析」
相手の弱点を探し、そこを忍耐強く攻める。
ここにフォーカスすると新しい武器が生まれると私は信じています。
ちょっと質問からは反れているのかもしれませんが、私は弱点を探して、そこを忍耐強く攻めることしかないと思います。
スライスサーブについては、私がレッスンで話している「スライスサービスのイメージ」をお伝えしておきますね。
簡単に言うと、ボールがリンゴでラケットが包丁です。
実際にイメージしてください。
リンゴをトスアップして、包丁でリンゴを打つイメージです。
その際にリンゴの皮をむくように包丁で打つイメージが回転量の多いよく曲がるスライスサーブです。
その代わりスピードは遅いです。
それとは違い、リンゴの実ごと包丁で右半分(右利きの場合)を切るように打つイメージが速いキレのあるスライスサービスです。
その代わり曲がりません。
何が言いたいかというと、大切なのは「バランス」です。
リンゴの皮をむく比率と、実ごと切る比率です。
もしスライスサービスにパワーが欲しいのならもう少し実を切るイメージで打ちましょう。
両方欲しいのなら、皮と実の切るバランスを意識して打ちましょう。
実も皮も切るイメージです。
それでもイメージできない場合は下の上達法を参考にしてみてください。
 http://tinyurl.com/4eom79g 
スライスの感覚を学べると思います。
では^^

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