テニススクール活用法.com

私の読者さんの中には
色んな観点で練習をされている方が多いです。

特に、体の機能を活用するという考え方で上達を図る
『機能分析』の観点を持たれている方が増えてきました。


その結果、サービスを打つ際に
「ボールを叩きに行くのではなく、空中のボールにラケットを
投げ当てるイメージの方がスムーズに腕を回せる」と考えて
練習している読者さんもいます。


これは極端に言うと、
「サービスは体を上手に使ってラケットを遠くに投げるイメージ」
を持つと良いショットが打てるので参考にしてください。


そしてその感覚はストロークにも活用できます。


サービスは上からラケットを投げるイメージで
体を上手に使うことが上達につながるのですが、
ストロークはラケットを横から投げるイメージです。


だからといって、
実際にラケットを投げる練習というのは現実的ではないのですが、
ボールを投げるのは可能だと思います。


上から投げるオーバースローはサービスで、
横から投げるサイドスローはストロークです。


まずはあまり深く考えないで
投げることから始めてみてください。


練習前にウォーミングアップがてらに練習相手と
２〜３分キャッチボールをしてからラケットを持って
ボールを打つと効果的ですよ。


あなたが右利きなら、
左手でサイドスローによるキャッチボールを行ったら
バックハンドストロークの体の使い方を導入することが
できるのでおススメです。


テニスボールはそこまで思いっ切り投げなかったら
グローブなしでキャッチボールができますので、
気軽に取り入れてくださいね^^

では！

スリー