テニススクール活用法.com

 

激しくテニスをしたあとは
次の日や次の次の日に筋肉痛が襲ってきますよね^^;

 

ただ、体を痛めるような打ち方をしていると、
筋肉痛ではなく、「怪我の原因」にも成りかねません。

筋肉痛は数日で回復しますが、
怪我はひどいと長引きます。

今回はそんな体についてのお話ですので、
まずはこちらの質問からご覧ください。

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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： へてろ
■性別（フリー02）： 男性
■年代（フリー03）： ３１〜３５歳
■テニス歴（フリー04）： 15
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合せ内容（フリー08）： 質問
■内容を教えてください。（フリー09）： 

【へてろさんのご質問】

スリーさん、こんにちは。

久しぶりにメールをさせていだだきます。

以前は試合にも結構出ていたのですが最近はめっきりご無沙汰です…

サーブについての質問です。

ここ半年程サーブを打つと肩が痛くなってきました。

痛くなりはじめの頃は肩が温まってきたら
痛みは消えていたのですが今はもうダメです。

こういう時はサーブを打つのを
控えた方が良いのでしょうか？

もしくは痛くないフォームを模索するか
体操を念入りにするか等が必要なのでしょうか？

宜しくお願いします。

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【スリーの回答】

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へてろさん

ご質問ありがとうございます！
スリーです^^

お久し振りですね！

サーブを打ったら肩が痛むのは
肩に負担が掛かる打ち方になっているからだと思います。

暖まってきたら痛くなかったということは
筋肉の問題だと考えられますので、
まずはウォーミングアップをして
体を温めましょう。

でも、すでに痛みのピークにきているのなら、
回復するまではサーブを控える方がいいですよ。

その間に痛めた原因を突き止めて、
正しい体の使い方でのサーブを自分の中に
落とし込んでください。

その部分が解決していないと
また痛くなってしまいます。

冬は筋肉が硬くなりがちなので
ウォーミングアップも入念に行ってくださいね^^

では！

スリー

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---------------まとめ----------------

体の痛みは何かしらのメッセージです。

痛いということは、「負荷が大きい」と
体がメッセージを送っているのです。

それを無視して負荷を与え続けると、
回復するのに相当時間が掛かったりします。

なので痛みを感じたときは、
出来るだけその動作を行うのは止めましょう。

できれば私が提唱している『機能分析』の観点で
練習をしていただき、体の有効活用に努めてください。

体を有効活用できれば無駄のない動きが実現できるので、
一箇所に大きく負荷が掛かるという悩みは無くなります。

反対に、
使う箇所が増えるのでショットの質が高まり、
速いボールや重いボールを打つことができます。

私はすでに、ほとんどのショットについて、
体を有効活用できる『機能分析』によるテニス上達法を
動画化しているので、体が痛くなったり、威力のあるボールを
打ちたいとお考えなら、「レッスン動画一覧」をご覧ください。

 

↓　↓　↓
【機能分析によるレッスン動画一覧】

 

また、運動前や運動後のストレッチも
体に掛かった負担を軽減してくれるので
取り入れてください。

ストレッチについては他の記事で詳しくお話していますので、
もしよかったらご覧ください。

ストレッチの種類を知るだけでも
随分体への負担が減りますよ^^

⇒ 【「怪我をしないための本当のストレッチ」の記事】

 

では！

 

スリー