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フィジカル

「スタティックストレッチ」と「ダイナミックストレッチ」

 
 
私はこれまで生きてきて、
一番衝撃だったのが「予備校の授業」です。


ハッキリ言って、
かなり教え方が上手で今まで分からなかったことが
すぐ理解できた感動を覚えています。


高校3年生まで塾に行ったことがなかったので、
大学受験に向けて、初めて予備校に通ったのですが、
正直、高校1年生から行っておけばよかったと思いました。


ただ、高校時代はテニスに夢中だったので、
現実問題としては難しかったかもしれませんが、
ちょっとでも時間を作って予備校に通っていたら
学校の成績も全然違っていたと感じています。


やはり予備校の先生は勉強を教えるプロです。


だから
分かりやすく工夫されていますし、
カリキュラムもしっかりしています。


学校の授業は勉強だけではなく、
それ以外のことも学ぶ場所だと思いますので、
勉強だけに特化した予備校の授業は洗練されていました。


そういう経験があるので、私はテニスコーチである以上、
テニスの上達に特化した洗練されたレッスンを目指していますし、
実際に成果を出されている方もたくさんいらっしゃいます。


そういう意味では今回お答えしている内容も、
専門的にテニスを追求しているからこそお答えできる
お話だと思いますので、じっくりご覧ください。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): おはぎ
■性別(フリー02): 男性
■テニス歴(フリー04): 3ヶ月
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニススクール活用法.com
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【おはぎさんのご質問】


スリーさんの サービス動画みて、
特に肩甲のグッと手首、肘のビュンという動きと地面を蹴って
グググッを意識しながら、小一時間ほどサーブ(スライス)
をほぼ全力で打ちました。

打ち終わって、
一時間ぐらいたってから右肩が痛いのですが(右利き)
フォームが悪いということでしょうか?


ちなみに、
アップとして神谷さんのDVDにあった
ダイナミックストレッチをこなしたのですが、
うち終った後にもなにかしらしたほうがいいんでしょうか?  


言葉足らずの質問ばかりですいません。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

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おはぎさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


痛みについてですが、
最初の頃は意識して使いすぎると
その部分に負担がかかります。


だから、
できるだけ連動を心掛けて、
部分的に負荷がかからないように
体全体でサービスを打ちましょう。


ちなみに運動後はクールダウンが必要です。


使った筋肉は急激に収縮します。


それに激しい運動を行うと、
体内に乳酸という疲労物質がたまってきます。


なので、
運動を急に停止すると乳酸が筋肉などの組織にたまったまま
なかなか処理されなくなってしまいます。


そこで、クールダウンを行って適度に血液を循環させる事で、
疲労物質をスムーズに代謝させ、疲労の回復を早めることができます。


軽くジョギングをしたり、ゆっくり体を伸ばす
「スタティックストレッチ」は効果的です。


スタティックストレッチとは
1、2、3、4、と言いながら体を伸ばす定番のストレッチです。


まとめると、
運動前は体を少しずつ温め、心拍数を少しずつ上げるために
「ダイナミックストレッチ」を行いましょう。


運動後は徐々に体を通常モードに戻していくために
スタティックストレッチを取り入れてくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


ちなみに
今回の目玉特典である『クリーチャートレーニング動画』
「ダイナミックストレッチ」の分類に入ります。


でも、まだまだ世の中的には運動前でも
クールダウンに行う「スタティックストレッチ」
主となっていますね。


なかなかテニススクールのような
カルチャー思考で運動をされる方もいらっしゃる
コミュニティーで運動前にダイナミックストレッチを
行うのは難しいと思いますが、個人では取り入れることは
できると考えています。


特に、
今回公開している「クリーチャートレーニング」
コートで練習するのと同じくらいの効果があります。


実際テニスに必要な動作を行うので、
自宅でもできるテニスの練習だと私は捉えています。


すべては準備だと思うので、
私としてはコートでボールを打つだけが練習ではなく、
自宅でクリーチャートレーニングを行ったり、
レッスン動画を見て、何を意識するべきなのかを
明確にしてからプレーすることを推奨しています。


みんなと同じ時間に同じように練習しても
差は広がりません。


上達が早い人は例外なく、
人とは違う場所で違う努力もしています。


それは今回お伝えしたウォームアップやクールダウンを
行っているかどうかだけでも差が出てきます。


みんな練習前は早くボールが打ちたいし、
練習が終わったあとはゆっくりしたいものです。


だけど、
プレーのパフォーマンスを高めるために練習するのですから、
ウォームアップは取り入れるべきですし、怪我や疲れをためない
体のケアのためにもクールダウンは必要です。


なので、
自分のペースで構いませんので、
少しずつ人とは違う努力を取り入れていきましょう!


そのほんのちょっとの積み重ねが
後に大きな力となり、周りの人が追いつかないほどの
実力差として現れますよ。


私ができることは積み重ねる際に
正しい努力の方法をお伝えすることです。


間違った方法を積み重ねても、
当然成果は出てきませんので、
自分が信じられる情報を選択してくださいね^^


では!


スリー

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