テニススクール活用法.comで、テニスをもっと楽しもう!テニス上達法も充実です!

テニススクール活用法.com > フィジカル > 続「体」をベースにしたテニスの考え方

フィジカル

続「体」をベースにしたテニスの考え方

 
 
今回も前回と同様に
いただいた質問にお答えしています。
 
⇒ 【「体」をベースにしたテニスの考え方 質問1〜3】


今回は前回の続きで質問4〜6です。


私が公開しているテニス上達法動画についての
質問も入っていますが、あなたのテニスにつながる
内容ばかりなので、参考にしてください!


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): Y
■性別(フリー02): 男性
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09):


【Yさんのご質問とスリーの回答】


「質問4:サービス&レシーブ編及びリプルションスイング」


スリーメソッド動画にリプルションスイングをプラスすると
どうなるのかイメージができませんでした。

右利き腕の場合、
左足を右足に寄せると左股関節が不安定になり
Xパワーが使えなくなるような感覚があり、
どうにもどういう形になるのかがわかりませんでした。

そもそもXパワー+リプルションスイングによる
サーブという考えが間違っているのでしょうか。


回答:

これはその人のタイミングや筋力にもよるかもしれませんが、
私はXパワー+リプルションスイングでサービスを打っていますよ。
左足を引くことによって確かに左股関節は不安定になりますが、
それを踏ん張って体を捻っています。

ただ、それなりの足腰が必要になってきますので
バランスが崩れしてしまうのなら、無理にリプルションスイングに
しなくても構いませんよ。リプルションスイングは反動で打つので
その分バランスが崩れやすくもあるので、その点を踏まえて取り組んでください。



「質問5:リプルションスイング」

クイックサーブのトスアップのタイミングがよくわかりません。
ボールは上昇中にフォワードスイングが開始して、ボールの上昇を
追いかけるようにスイングされ、ボールの最高到達点で打つということでしょうか。

普段、落ちてくるボールを打っているため、
上昇するボールを追いかける感覚にものすごく
違和感があるのですが、慣れでしょうか。


回答:

クイックサービスはまさに筋肉の伸び縮みの特性を利用して打つ方法です、
なので落下してくるボールを打つタイミングとは大きく変わってきます。
だから違和感は生じます。そういう意味では慣れるしかありませんので、
体をうまく使えている感覚があるのなら練習してくださいね。



「質問6:レシーブ編」

フラットなど速いサーブで狙われたボディを場合、
どのように対処したらよろしいでしょうか。


回答:

基本的にボディサーブは返しにくいです。
これはネットプレーのときと同じです。

なのでバックハンドのショットで返すようにしています。
そういう場合は相手のショットが良かったことを認め、
とりあえず返して次で勝負です。

それにボディサーブを狙うのも難しいはずなので、
そこまで確率高く入ってこないとも思います。

もし頻繁に打ってくるのなら、
フォアに回り込んで強打します。

その辺は駆け引きなので、
あまり受身になりすぎないようにしましょう!


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


今回はこのようにご質問をたくさん受けました。


実はこの「疑問」が大切で、
それを解決するために練習が存在します。


ある程度やることが見えていて、
特に疑問がなかったら、練習時の目的が薄れてしまいます。


だから、
今回質問をくださったYさんのように
疑問を持っていることは大切です。


そのためにも普段から
「試行錯誤」を続けてください。


新しい考え方を取り入れたり、
教わったことに挑戦するのです。


それが練習を楽しむコツですし、
練習が楽しいから上達するのです。


「これを取り入れたらどうなるのだろう?」


この発想はテニスのみならず、
色んなスポーツで成功している選手が
練習するときに抱いている思考です。


上達する人はただ練習するなんてつまらないから
新しいことをドンドン取り入れています。


やっぱり好奇心を持って練習するのと、
何となく練習するのとでは取り組み方が
変わってきますよね。


これはスポーツだけではなく、
すべてのことに言えると思います。


簡単にまとめると
何事も飽きたら終わりです。


飽きそうになったら新しいことを取り入れて
新陳代謝を図ってください。


それが状況をよくするとっておきの方法なので、
困ったら今回の記事を思い出してくださいね^^


では!


スリー

今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから!

ご意見・ご質問はコチラのフォームから

【無料メルマガ登録はコチラから】