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フィジカル

テニスをする前に必ず心に留めておいてほしいこと

 

昨日はセミナーに行ってきました。


内容は「レッスンにおける安全管理」
ついてです。


私たちコーチは絶えず生徒さんのことを
考えてレッスンをしています。


どうすれば楽しんでもらえるのか?
どうすれば上達してもらえるのか?
どうすれば喜んでもらえるのか?


・・・


どちらかと言えば、
ポジティブな方向で生徒さんの
未来を考えていました。


でも
今回のセミナー講師の方がおっしゃった
言葉がすごく心に響きました。


万が一レッスン中に怪我を
されたときの生徒さんの気持ちです。


それは

「せっかくテニスを楽しみに来たのに、
帰るときは視力を失ってしまった生徒さんの
気持ちになってください」
という言葉です。


この強烈で想像しただけなのに
心がネガティブになる言葉は、
改めてテニスコーチの仕事の重さを
感じました。


当然、
今までもレッスンをする際は
怪我をされないよう、細心の注意を
してきました。


しかし、
生徒さんがスクールに来られたときと
帰られるときのギャップの大きさによる
心情をここまで想像させる言葉は初めてでした。

 

楽しむ ⇒ テニス

絶望 ⇒ 失明

 

あなたも改めて心に留めておいて
欲しいので、ネガティブな気持ちになるかも
しれませんがあえて言います。

 

楽しむことと隣り合わせに
絶望も存在します。

 

だから楽しみながらも
お互いに事故が起きないよう各々が
気遣いながらプレーすることが大切
なのです。


コントロールできないような強打をしない。

ボールを渡すときは「ボール行きます!」と
声を掛ける。

打っている人に近づかない。

体調が悪いのに無理にプレーしない。

人に向かってボールが飛んでいったら、
「危ない!」と大きな声で教えてあげる。

素振りをするときは前後左右の確認をする。

体に違和感が出てきたらプレーを止める。

十分な水分補給をする。


・・・


今一度、
自分はできているのか確認してみてください。


そしてできれば一緒にプレーする人にも
今回お話したことを教えてあげてください。


怪我をした人も辛いですけど、
怪我をさせた人も精神的にかなり
辛い思いをすることになります。


この記事をきっかけに、
少しでも楽しいテニスで辛い思いをする方が
減ってくれることを願っています。

では!

 

スリー

 

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