テニススクール活用法.com

 

私は長年テニスコーチをしていて
たくさんの方を指導してきました。

当然テニスの技術向上を中心に
レッスンを行っているのですが
テニス以外での質問も受けています。

「肘が痛くてラケットが振れません」

「腰を少しでも前に傾けると腰痛が襲ってきます」

「膝を痛めているのでスプリットステップができません」

 

これら怪我のお悩みですね。

 

それ以外にも

「体の疲れが取れなくてしんどいです」

「体が硬くていつ肉離れをしてもおかしくないと言われました」

「テニスに必要なトレーニングがわかりません」

などなど、
体に関するお悩みをよく聞きます。

当然自分は学生からテニスをしていたので
怪我の対処法やトレーニング方法を伝えることは
できます。

腕のいいお医者さんを紹介したりもできます。

 

でも、

「これって抜本的な解決になっているのだろうか？」

っていつも疑問符が頭に残るのです。

 

究極的な発想ですが、
その人個人が自分の体について把握し、
自分で普段からメンテナンスをする思考がなければ
同じことの繰り返しだと感じるのです。

 

車だって定期的な点検や車検などを
することによって長く安全に乗り続けることが
できますよね。

 

車は法律上、点検義務があるので
メンテナンスは嫌でも行いますよね。

 

でも自分の体って
法律的に点検をする義務がないので
なかなかメンテナンスする人はいません。

 

行ったとしても
社会保険の健康診断を年に一度
受けるくらいではないでしょうか？

普段さほど運動をされていないのでしたら
それでも大丈夫と思いますが、テニスという
走り回って、重いラケットを振り回すスポーツは
健康診断だけでは間に合いません。

 

頻繁に使う筋肉の柔軟化、

疲労によってたまる乳酸の削減、

膝にかかる負担を減らす減量、

より良いショットを打つための筋力アップ、

・・・

実はやらなければならないことが
盛り沢山なのです。

 

しかし

そう聞くとやることが多すぎて
なかなか行動に移せませんよね。

 

私もそうだったのでよくわかります。

 

体を柔らかくするためにお風呂上りの柔軟。

体重を落とすためのランニング、

膝に負担が来ない有酸素運動のために始めたスイミング、

強い体を維持するための筋力トレーニング、

・・・

これらを継続することの難しさは
痛いほどわかります。

 

さらに一時期は食事制限も行いました。

 

無駄な脂肪や糖質を取らないように
かなり食べ物にはこだわりました。

 

これらの生活を続けると・・・

 

「ストレス」だけが溜まっていきました（笑）

 

現役当時ならまだしも、
社会人になって仕事ですでに色々気を使っているのに
さらに私生活でも制限するのはかなりの地獄でした^^;

 

当然長くは続きませんよね（汗）

 

しかし私はあきらめませんでした。

 

その後も色々勉強し続けて
色々試行錯誤しました。

 

その結果、

ついに私はついにひとつの答えに
たどり着いたのです。

 

「これなら長く続けられるし、生徒さんの悩みも解決できる」

 

嘘みたいですが、

怪我の予防にもなるし、
体重を減らすこともできたし、
簡単に体を鍛えることもできました。

さらに
精神が安定する力もあるのでイライラしないし、
ストレス解消にもなります。

 

さらにさらに
私が取り入れている日程は週に一回です。

色々試してきたのですが、
多分これ以外にすべてをまかなう体の
メンテナンス方法は存在しないでしょう。

 

本当に色々やってきましたから
そう言い切れます^^

 

ちなみにその方法は

「ピラティス」と言います。

 

詳しくは次回お話しますが、
クルム伊達公子選手も積極的に
取り入れていますし、ブログでも
紹介されています。

　↓　↓　↓

【クルム伊達公子選手のブログ】

 

次回はピラティスについて詳しくお話しますので
楽しみにしててくださいね！

 

あなたの人生を大きく変える力を
ピラティスは持っていますから^^

 

では！

 

スリー