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フィジカル

ボディローテーション

 

前回、私が機能分析の観点から
レッスンで生徒さんにお話している
内容をお伝えしました。

 

 


肩甲骨から動作を始めましょう
という内容でしたね。

 

 


それが結構好評だったので、
今回はその話の補足です。

 

 

 

まず肩甲骨から動かす事によって、
体にどういういことが起こるか
わかりますか?

 

 

 

これは

世間一般で言う
「ひねり」を指します。

 

 


よく腰をひねりましょうという
言葉を耳にしますが、機能分析の考え方とは
少し違います。

 

 


確かにひねりと聞くと、
腰をひねっているように
見えます。

 

 


でも
これは経過分析です。

 

 


結果的に腰をひねって
いるように見えるので、
腰に注目してしまいます。

 

 


実は

体の中では肩甲骨を動かすと、
連動して股関節部分が動いて、
結果的に腰にひねりが生まれるのです。

 


これを
ボディローテーションといいます。

 

 


もしなかなか腰をひねるという
感覚で悩まれているのなら、
肩甲骨→股関節の順番を意識して
ひねりを作ってみてくださいね!

 

 

----------------まとめ----------------

 

色んな機能分析の事例を
最近たくさん挙げてきました。

 

 


なんとなく機能分析がどういうものか
ピンと来られた方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか?

 

 


機能分析の観点が身に付けば
私のように体の使い方を話すことが
できます。

 

 


なぜなら

実際に自分で体を動かしたら
わかるからです。

 

 


小浦コーチ神谷コーチがDVDなどで
おっしゃっていることをすぐに自分の
体で確認できるので、落とし込むスピードが
早いのです。

 


しかも

自分の体内で起こっている事なので
理解が明確なのです。

 

 


外見を言われて、
その通りにやったとしても
何が正解なのかがわかりません。

 

 


アドバイスをしている人の
イメージと同じフォームを再現しないと
ダメだからです。

 

 


たまにゴルフに行くのですが、
大抵の人は経過分析でアドバイスを
してきます。

 

 


もう

体が金縛りになったような
がんじがらめ状態です。

 

 


腕の位置はここで、お尻は落とすけど、
背筋は立てて、クラブはここまで持ってきて、

・・・

 

 


私は同時に何個もその人のイメージ通りに
できません。


しかも

イメージ通り再現しても
いいショットにならないのです。

 

 


「あとは慣れだから」


と、回数のせいにして
去っていきます。

 

 


あなたもそんな経験は
ないでしょうか?

 

 

では!

 

 

スリー 

 

 

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