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メンタル次同じ相手と対戦することになったら絶対に勝つ
先日、友人が出場しているダブルスの試合を
応援してきました。
去年も同じ大会に彼らは出たのですが、
そのときはいきなり優勝しました。
そういう流れもあって、
今回は上のクラスにエントリーしての出場です。
上のクラスは参加者が6組しかいなかったので、
3組でのリーグ戦を行い、そこから上位2組が
決勝トーナメントに進出できる試合方式です。
ちなみに結果からお伝えすると、、
全敗して決勝トーナメントにも行けませんでした。
いい戦いはしているにですが、大事な場面でミスが目立ち、
最後は相手のパワーに押し切られる試合がほとんどでした。
去年はひとつ下のクラスでしたが
優勝したペアが、クラスを上げて出場したら、
ここまで結果が違うのかと感じる戦いでした。
私は優勝した去年も応援しに来ていたので、
この対照的な結果には少し驚きました。
大会のクラス分けがちゃんとできていると、
こんなにもわかりやすいレベルの差があるのだと
勉強にもなりました。
実際、彼らの感想を聞くと、
去年に比べて相手のボールがとりあえず速く、
そして正確だったと言っていました。
また、
ちょっと特殊な跳ね方をするコートでしたが、
去年はそこまで気にならなかったそうです。
彼らが言うには、
ある一定の速度を超えるボールでなければ、
そこまで変な跳ね方には感じないようでした。
そういう感想を聞くと、
やはりテニスは正しい体の使い方を追求して、
ショットの速度も安定性も高める必要があると
感じました。
でも、
やり方によっては相手の高い技術をかわす
戦い方もあったように見えました。
ボールが速いと滑ってくるコートだったので、
もっと前に出て、地面に落ちる前にボレーで
勝負する戦い方の方が勝機があったかもしれません。
3組のリーグ戦だったので、最初の試合で作戦を考え、
次の試合で対応できたなら、結果は違っていたのかもと
2人は話し合っていました。
ただ、去年と同じコートだったので、
なかなか戦い方を変えるのは難しかったと思います。
優勝したときのテニスを普通はしますよね^^;
だけど、
去年とは明らかにボールの速度が違うのと、
打ちにくいという違和感があったのなら、
柔軟に対応することしか、勝つ方法はなかったです。
このように、勝敗は勝負である以上
必ず付いてくるので仕方ありませんが、
「次どうやったら勝てるのか」という振り返りは
自分たちで行わないと出てきません。
それをするとしないとでは、
今後の練習にも大きく関わってきます。
試合は勝つことが目的かもしれませんが、
今後の目標探しにもなります。
「次同じ相手と対戦することになったら絶対に勝つ」
このような目標があればモチベーションは高まりますし、
対策を考えていたら、それを習得するために練習しようと思えます。
そういう副産物があるのも試合の魅力なので、
もし機会があれば、ドンドン参加してみてくださいね^^
では!
スリー
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