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メンタル

主観と客観の共存

 
 
テニスが上手くなるときというのは、
決して技術的な要素だけではありません。


自分の考え方が変わるだけでも
大きな上達につながったりします。


今回はそんな内面的な部分についてのお話です。


--------------こから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01):I
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 56〜60歳
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): ダブルス派
■お問い合せ内容(フリー08): その他
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Iさんのご報告】


スリーさん

いつもためになる発信、ありがとうございます。


今回のメルマガを読んで思ったことで、
うまくなるためにはとはちょっと違うことですが、
最近会ったことを報告します。


1ヶ月くらい前にダブルスの試合があり、
それを見ていた仲間から、今日のテニスが
今までで一番手ごわそうといわれました。


その時は特に気にしていなかったのですが、
先日のシングルスの試合で初戦敗退し、
コンソレに回った時にその言葉を思い出し、
ここが良かったといわれたテニスを続けることで、
コンソレの決勝まで進めました(負けましたが)。


自分で工夫すること、
メルマガで頂いたことを自分に落とし込むことも必要ですが、
普段自分のテニスを見ている仲間からのアドバイスから
正しく取り入れることも自分のレベルを上げる事に
つながるのだなと実感しました。


これからもメルマガで私の心を触発してください。
よろしくお願いします。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Iさん

メールありがとうございます!
スリーです^^


確かに、他の人から何気なく言われた一言がきっかけで
大きな気付きに出会えることってありますよね。


私自身、一番オススメしたい情報の捉え方は
「主観と客観の共存」です。


両方の視点があるから、
取り入れるべき情報を見極めることができます。


主観に偏っていたら他人の意見が聞き入れられないし、
客観に偏っていたら他人の意見に依存してしまいます。


なので、
Iさんのようなバランスで情報を
取り入れるのがベストです。


最終的に「取捨選択」できることが
理想的な受け入れ態勢だと考えています。


それを実行して決勝まで勝ち上がったという
実績は非常に素晴らしいですし、今後のテニスにも
活かせる経験です。


ぜひ、今回の感覚を大切にして
次の大会でも自分の良さを武器にプレーしてくださいね^^


貴重な経験談を聞かせていただき、
ありがとうございました!


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


自分で工夫して練習するには主観的な要素が必要ですが、
アドバイスは客観的な要素で成り立っていますよね。


この2つをバランスよく取り入れている人は
テニスだけに限らず、色んなことでも成果が出せる
人だと思います。


基本的には自分のことは自分で考える。


でも、困ったときは人の意見に耳を傾けることが
できる人って、私はすごいと感じます。


これまで色んな人を見てきましたが、
大抵どちらかに偏っている傾向があります。


すべてを自分で解決しようとする人は
どこか頑固な部分が出てきてしまい、
考えの枠が広がりません。


かといって、
何かあるたびに人にすぐ頼ってしまうと、
自分の力で困難を乗り越える力が身に付きません。


理想的を言うのであれば、自主的に行動しながらも
人の意見を取り入れられる柔軟性を兼ね備えた状態です。


こういう人は何をしても大抵うまくいきます。


今回メールをくださったIさんは、
途中からそういう状態に切り替えたからこそ
好成績が出せたのだと思います。


最近、オープンマインドという言葉を使っていますが、
今回のお話はまさに「開かれた思考」ですよね。


オープンマインドを手に入れるためには、
色んな人と会って、色んな考えに触れることです。


できれば色んな業界の人と会って話すことが
重要だと最近特に感じています。


そういう意味では色んなスポーツに触れてみるのも
方法のひとつです。


テニス以外のスポーツを観戦するだけでも
新たな刺激を得ることができます。


機会があれば今まで見ることがなかった
スポーツ選手の書籍やインタビューを聞くだけでも
世界が広がりますので、タイミングがあれば
トライしてくださいね^^


では!


スリー

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