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メンタル

全ての壁の要因は自分の中にある

 

学校も会社も、
なんでもそうですが、
世間って厳しいですよね。


自分で進んでいかなければ
ならないからです。


これはテニスにも同じことが
言えます。


自分の道は自分で開いて
いかなければならない。


今回は質問者さんの問いに対して、
私が行ってきた際の「心の持ち方」
お話しています。

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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): USK
■性別(フリー02): 男性
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):


【USKさんからのご質問】


 USKです。

メンタルについての質問です。


僕は現在中高一貫高の高1です。


今まで3年間ずっと思っていたのですが、
校内戦(部内戦)がとても嫌です。


勿論校内戦はやらなければならない
ことだというのは分かっています。


まず、
一緒に部活をやってきた仲間と争うのが嫌です。


次に、大会と違い、相手の順位が分かっているため、
下の人と試合をする場合、周りの先入観があるので、
どうしても負けられない試合では非常にプレッシャーがかかります。


この2つの点を解消する。


心の持ち方はありますか??


今回は、
今までよりも馬鹿げている質問だと思います。


無論順位はあげたいのですが、
大会より緊張してしまい、
いい結果がなかなか出ません。


これでも今の僕にとって最大の悩みです。


お願いします。


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【スリーの回答】


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  USKさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


部内戦についてですね!


私も部活動をしてきたので
チーム内で戦ってきました。


だからこそ感じることがあります。


部内戦がなかったら、
確実に今の自分はないということをです。


確かに部内戦は対外戦とはまた少し
違う緊張感があります。


もしかしたら色んな立場や人間関係が
かさむ部内戦の方がプレッシャーは大きい
のかもしれません。

 

でも

そうやって普段からプレッシャーの中で
試合をしているから対外戦に強くなるのです。

 

私自身は部内で主将をしていたので
負けると説得力がなくなります。

 

だから強くなければならないと
人一倍練習しました。


それを見た部員もこのままではいけないと
練習を重ねました。


そんな中で揉まれた選手は
精神的にも相当強くなります。

 

要するに

みんなでお互いの努力を認め合えるくらい
切磋琢磨しあえたら、その中での勝ち負けは
気になりません。


そこにはプライドも存在しません。


あるのは感じるプレッシャーを跳ね除けるほど
練習して、自分が強くなることです。

 

順位も団体戦などがあるので大事と思いますが、
もっと大事なことは、プレッシャーを感じても強い
実力です。


実力があればどれだけプレッシャーを感じても
最終的には勝てます。

 

私は部内戦は泥臭いテニスでも
意地でも勝っていました。

 

下の順位の選手には絶対に負けたく
なかったからです。

 

そしてなにより

下に負けるかどうか考えるより、
上の人にどう勝つかを考えてください。

 

USKさんより順位の上の人は
下の順位の人には負けれないと
感じています。

 

極論、上を見て頑張っていたら、
下のことは目に入りません。

 

そういう気持ちで上を目指して
頑張ってくださいね^^

 

これが私の心の持ち方です!

 

では!

 

スリー

 

----------------まとめ----------------

生きていたら何かしらの壁に
ぶつかりますよね。


その壁は人それぞれで、
乗り越える方法も様々です。


ただ、

私が今まで経験してきて感じることは、
「全ての壁の要因は自分の中にある」
ということです。


何かしらの困難や試練にぶつかったときは
自分を成長させるチャンスという言葉を
良く耳にします。


これは結局、
自分に足りないものを補うことによって、
解決できるから、結果的に成長するという
意味と私は解釈しています。


だから

もし何かしらの壁にぶつかったときは、
今までの自分の価値観を変える必要が
あります。


全てを変える必要はありませんが、
今までやってこなかったことを行ったり、
見る角度を変えてみると解決したりします。


自分が成長したと感じるときって、
今までできなかったことができたり、
色んなことを経験したときではないでしょうか?

 

今回の質問者さんも
下を見て悩まれているのなら、
「上を見て自分が何をすべきか」
見る角度を変えれたらそれは成長です。


テニスを通じて自分が成長できる
って素晴しいことではないでしょうか?

 

 

では!

 

 

スリー

 

 

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