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なでしこジャパンフィーバーも
大分落ち着いてきましたね。

だからこそ出てくる逸話が
あります。


この話を聞いた瞬間私は
絶対に自分には無理だと
感じました。



この話はメンタルの域を超えていると
思いました。



テレビを見ていたら、
延長後半にアメリカに点を取られたのに、

「これくらいの方が楽しいよね」


と、なでしこのFW２選手が言っていたことにも
驚きましたが、それよりもっと衝撃的な話です。



それは、

日本の優勝が決まった瞬間、
みんながPKを決めた選手に走り寄っているのに、
ひとりだけ微笑みながらアメリカチームの方に
向かって健闘を称え合いに行ったことです。



「あなたたちがいたから私たちは頑張れた」



喜びを爆発させずに、
まず相手を気遣う行動や発言が
できるのは本当に尊敬に値します。



私なら無理です。



そんな相手チームに目が行く余裕なんて、
あのシチュエーションでは絶対に無理だと
思います。



まず喜びをチームと分かち合って、
そのあとに相手チームになるでしょう。



それを

史上初のW杯制覇という夢を成し遂げた瞬間に
すぐ相手のことを思いやれる人ってすごいですよね。



それだけ冷静で余裕があるメンタルだからこそ
世界の頂点を取れたのでしょう。



アメリカの選手もその選手に敬意を評し、

「あなたは世界一なのよ。お願いだから喜んで」

とコメントしています。



これくらいできた人間になるのは
正直難しいですが、いつでもどこかに
相手を気遣う気持ちは持っていときたいですね。



----------------まとめ----------------


メンタルという定義は
難しいです。


でもメンタルが強い人には
「余裕がある」という共通点を
感じます。


もし

あなたがメンタルを強靭なものに
したいのなら、相手を感謝する気持ちを
忘れないでください。


相手に感謝できるということは、
相手を見る余裕があるということです。



自分ばかりに目が行ってはいませんか？



私は物事がうまく行かない時ほど、
自分のことしか考えていないことが
多いです。


あなたにもそんな経験があると思います。



そんな時は目の前にいる人から
感謝しましょう！



「ありがとう」という言葉を使うだけで
感謝の気持ちは伝わります。



その余裕が強靭なメンタルを形成するのかも
しれません。


素直にならなくてはいけませんね^^

では！

スリー