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【テニス上達法】:日本一テニスがうまい

こんにちは。



スリーです。



先週おこなわれていた

全日本テニス選手権大会を

ご覧になりましたか?

私は男子決勝を95年から一度も

欠かさず見てきました。



なので、今回も男子の決勝だけは

放送が始まるまでテレビの前で

スタンバイしていました。



決勝は、

杉田祐一選手 対 鈴木貴男選手

です。



杉田選手は若手筆頭で、今一番勢いの

ある22歳の選手です。



去年は惜しくも準優勝だったので、

今年は是が非でも優勝したいはずです。



一方、鈴木選手は34歳のベテランで、

過去に3度優勝経験のあり、日本テニス界を

引っ張ってきたエース的存在です。



しかもこの2人、前回お話した世界スーパージュニア

テニス大会で優勝した日本人男子はこの2人しかいない

のです。



まさに杉田選手が掲げていた

「世代交代」にふさわしいカード

なのです。



なのでものすごく楽しみに始まるのを待って

いたのですが、開始1時間ちょっとで決着が

ついてしまったのです。



6−1、6−3で杉田選手の初優勝。



あっという間でした。



鈴木選手はサービス&ボレー主体の選手で、

杉田選手はストローク主体の選手です。



なので、鈴木選手は果敢にネットを取りに行くの

ですが、杉田選手は足元か横を抜くパッシングショット、

さらに、上を抜くトップスピンロブで全然鈴木選手は

ボレーでのポイントを得れませんでした。



そしてネットには出ず、ストロークで応戦しようと

しても、ストローク主体の杉田選手に分があり、

鈴木選手はネットでもストロークでもほとんど

ポイントが取れなかったのです。



最後の最後まで流れは変わらず、

そのまま終わってしまいました。



技術が高かった方が勝った。



多くの方はそう思ったでしょう。



しかし、私はテニスがそんな単純で、

技術が高い選手が勝つとは思っていません。



調子のいい選手の調子を崩しに行き、

一瞬のスキから形勢を逆転できる。



それがテニスの面白さだと思っています。



では、今回の鈴木選手の敗因は

一体なんなのか・・・



実は私は95年の全日本優勝から

鈴木選手の大ファンになりました。



それから鈴木選手が出るテレビ放送は

すべて録画。



近くで試合があれば全て見に行っていました。



特に優勝した95年、96年の試合はビデオに

録画して何度も何度のビデオテープが擦れる程

見ました。



ラケットやウェアー、カバン、プレースタイルから

打ち方まで真似していました。



だから感じることがあるのです。



今回の敗因を。。。



このことはきっとあなたのテニスにも

言えるメンタリティーな部分が大きく

影響していると思います。



鈴木選手のことを語ると長くなってしまうので、

続きは次回お話します。



では^^





スリー

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