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メンタル【テニス上達法】:テニスの語り場
こんにちは。
スリーです。
前回は緊張した状態からの
ウォーミングアップ方法を
お伝えしました。
すると、以下のメールを頂きました。
このメールは「とうちゃん」さんという
方から頂いたのですが、
「なぜ緊張するのか?」
という内容です。
なかなか興味深い内容ですので
今回発表させていただきます。
本人ご自身の考えも送ってください
ましたので、それに対する私の返答
も載せています。
ただ、私たちの意見だけだと考えが
偏ってしまうので、あなたの
「緊張する理由」や「緊張対処法」
を教えてもらえませんか?
返答メールにも書きましたが、
この場所を「テニスの語り場」
にしたいと考えています。
送っていただいた方法はできる限り
メルマガで公開していきたいので、
あなたのメールを待ってます。
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【とーちゃんさんのメール】
テニス暦約30年の『とーちゃん』と申します。
単に、私が、徒然なるままに思ったことを
書かせて頂きます。
試合だと、何故緊張するか?
試合だと、思うからです。
本来、何も考えずに、ただ、ボールを打つことを
考えればいいのです。
本当に集中した、『無の境地』になれば、
それができます。
相手がいきなりネットに出て来たとしても、
集中していれば、威力のあるボールを打てるものです。
レベルが違い過ぎれば別ですが、
たいていは、ミスします。
Have a go. Hit the ball.(アタック・ザ・レンドルより)
ではないでしょうか?
試合に勝つために、観察することは
間違ってないと思います。
そして、勝つために、
あらゆる戦術、戦略を駆使します。
が、それが自分のものになっている戦術、戦略で
なくては本末転倒です。
付け焼刃や奇をてらったものは、たとえポイントに
結びついたとしても、レベルの同じような人でも、
上記のように集中することを知っている人には勝て
ないでしょう。
それでも、緊張します。
だから、練習します。でも、試合という経験ほど
良い練習はありません。
何度も何度も試合をして経験を積むことが一番かも。
私は人の考えを『100%』信じているわけではありません。
自分の経験から、当てはまるな、
と思うこともある、ということです。
ただ、30年も前に世に出ていた
『プレイ・ザ・ボルグ』や、『アタック・ザ・レンドル』の中に、
今から思えば、しっかり書いてあった、ということでしょうか?
今の世の中、いろいろな情報が氾濫しています。
何を選択して、どう吸収するか?
が重要になってきていますね。
では、また。
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【私の返答】
とーちゃんさん、
お返事ありがとうございます。
私もとーちゃんさんと同じで100%
すべての情報を信じてはいません。
なんとなく「あっ、この考えわかるな〜」
と思う情報が好きなだけです。
なので、たまにテニス上達法を紹介するのですが、
私の好きな情報しかここでは公表しません。
それを見て、「自分もこの考えは好きだな」
っていう人が増えてくれれば、インターネット上の
顔も見たことない者同士がつながるような気がします。
ただ、考えが偏るのは嫌なので、私は感想や質問を
皆さんに聞いて、新しい発見や情報を共有して、
「この輪」を広げたいと考えています。
私ができることは、そういう
「つながりの場」を作るくらいです。
いつか大勢でテニス論議に花を咲かせて
語り合えたらいいですね。
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