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【テニス上達法】:素顔と仮面

こんにちは。


超テニス塾のスリーです。



今まで個性をテニスで表現する事が

楽しさのひとつであり、それ自身が

武器になるというお話をしてきました。



今回はテニスではないところで、

それを感じる事があったので、

「あ〜、それわかる」と共感できたら参考にしてください。


 
私事ですが、夫婦そろってドラマ好きなので、
ほとんどの第一話を録画します。

そしておもしろそうなドラマだけ
第二話以降も見続けて、おもしろく
なさそうな分はそこでオサラバです。

その「おもしろそう」の感覚が夫婦で
似ているので録画についてケンカにはなりません。

そこで、ひとつの事に気づいたのです。

まー、好みと言われればこの話しは
終わってしまうのですが、

「上戸彩のドラマを一度も録画し続けた事がない」

別に嫌いでもないし、CMで見たら、
すごく印象に残る超一流タレントだと思います。

でも第一話で私たちは見なくなるのです。

しかし、今回の「流れ星」というドラマで
上戸彩は出演をしているのですが、夫婦ともに
「おもしろそう」という意見でした。


何の違い?


今までと今回で、
一体何が違ったのか?

脚本や共演者ではありませんでした。

答えは・・・


「影がある役」

だったからです。

いつも明るくて元気さを売りに
CMで大活躍の上戸彩。

が故に、そのままドラマに出られると
何だか冷めてしまっていたのです。

実は昔、金八先生で上戸彩が女の子なのに
性同一性障害のため男子生徒の格好で登校する
生徒役をしていましたが、それも見てた記憶があります。

今回は「この人誰?」っていうくらい
今までのキャラと違う役です。

結局何が言いたいか・・・

人には2つの顔があります。

社交的な顔と内向的な顔。

よく明るい人が「こう見えて人見知りする」
って言ってませんか?

反対に、始めはおとなしいのに、
仲良くなると物凄くしゃべる人に
会った事がありませんか?

自分自身もこういう二面性の
自分に気づいていませんか?

心理学で「ペルソナ」
という言葉があります。

ペルソナとは社交的仮面
を意味します。

相手にこう思われたいと
仮面をかぶります。

長男・長女だったら
「しっかりしている」という仮面。

男性は「男らしく」、女性は「女らしく」、
という仮面。

・・・

挙げればキリがないのですが、
「素顔と仮面」が存在するのです。

そして、このどちらも本当の自分であり、
「個性」だと思います。

前回、「自分を知りましょう」とお話しましたが、
片側だけの自分しか見てませんか?

自分の事を知るために、
人に自分の事を聞きましょうといいました。

よく自分の事を知っている親友や親に聞くと
周りや自分が思ってもいなかった「素顔」を
教えてくれるかもしれません。

そして、上戸彩がテレビで「素顔と仮面」を
表現しているように、私たちはコート上で表現できるのです。

ある程度打てるようになってくると今回お話している
意味がしっくり来ると思うので、もし上達の壁に当た
っている人は参考にしてくださいね。

では^^

スリー

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