テニススクール活用法.comで、テニスをもっと楽しもう!テニス上達法も充実です!

テニススクール活用法.com > サービス > 使えるセカンドサービスを習得する練習のコツ

サービス

使えるセカンドサービスを習得する練習のコツ


今週はサービスに特化した内容をお話していますが、
前回の「ファーストサービスについての記事」
ご覧いただけたでしょうか。

 

その流れで今回は「セカンドサービス」についてお伝えします。


当然「ダブルフォルトをしない」が前提なので、
それを踏まえた上で話を進めて行きますね。


このことを網羅していたらどんなサービスでもいいのですが、
私がセカンドサービスで必ず目標にしてもらいたいことがあります。


それは、
「ファーストサービスと同じスイング速度で打つ」です。


これも私の体験談になるのですが、
昔はファーストを思いっ切りスイングして、
セカンドをゆっくり打つ時期がありました。


その方が確実なので、
セカンドはとにかく入れることにフォーカスしていたのです。


ただ、入れに行ったセカンドは相手のレベルが上がると
レシーブで打ち込まれるので、段々通用しなくなります。



なので、
前回はファーストの確率を高めましょうというお話をしましたが、
それでも目指せ7割です。


ということは、残り3割はセカンドで勝負しなければならないので、
どうしても簡単に打ち込まれるサービスだとポイントが取れません。


このような経験をしていく内に、
「セカンドは入れるだけではなく、打ち込まれないことも前提にしよう」
という考え方に変わっていたのです。


そこで取り組んだのが、
「ファーストもセカンドもスイング速度を変えない」でした。


最初のうちはどうしても入る確率が悪かったです。


ですから、
何度もセカンドサービスだけの練習をしました。


「10球中9球入るようになるまで練習を止めない」
などの条件を自分に掛けて、ひたすら一人でサービスを打っていましたよ。


ちなみに、
セカンドは全部入れようとするとラケットが振れなくなるので、
9割入るサービスを目指すのが上達のコツです。


これらのことを意識して練習し続けていたら、
段々入る確率が高い回転量や軌道が分かってきて、
気が付けばフォルトしなくなっていったのを覚えています。


人は自分に条件を課すことによって、
自然とそれを乗り越える努力ができるものです。


ですから、
「スイング速度を変えない」「10球中9球入る確率」
などの目標を作って練習してください。


セカンド習得するコツは今回ご紹介したような
「条件を付けて練習すること」なので、
うまく取り入れてくださいね^^

では!

 

 

スリー

 

 

今月の商品購入者さんへの特典プレゼントはコチラから!

ご意見・ご質問はコチラのフォームから

【無料メルマガ登録はコチラから】