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サービスフラットとスピンの打ち分けに必要な「ある事」とは?
あなたはこんな経験はありませんか?
ファーストサービスを速いフラットで打って、
セカンドをスピンで打ったらダブルフォルトした
経験です。
私はあります。
フラットとはボールに対して
ラケット面を平らにした状態で
打つショットです。
それが急に、
スピンというボールに対して
ラケット面で擦る当て方をすると
ミスしやすくなります。
そうならないためにも
「ある事」を意識しなければ
なりません。
今回はその「ある事」について
お話しています。
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【 Uさんのご質問】
こんばんは。Uです。
これは僕の周りでも頻繁に聞くことなのですが、
僕のストロークはフラットメインでスピンも割と使います。
そこで、
スピンが上手く打てるようになったら
フラットが打てなくなったり、フラットが
上手く打てるようになったらスピンが
打てなくなります。
一応感覚を忘れないように
1日1時間〜3時間はテニスをしているのですが…。
サーブでも同じようなことが起こります。
どちらも一度得たいい感覚を
忘れないようにするには
どうすればいいですか??
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【スリーの回答】
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Uさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
フラットとスピンの打ち分けについてですね。
確かにどちらかが打てるとどちらかが打てなく
なりやすいですよね。
私もフラットサービスを打った後のスピンサービスは
ダブルフォルトしたりします。
そこで心がけてほしいのが、
自分の中で「フラットとスピンの比率」を
意識することです。
フラット7:スピン3
みたいに自分で比率を認識したうえで
ショットを打つのです。
そうすることによって
自分の打っているショットの現状を
見失わない中でプレーすることができます。
結局は自分がどういうショットを打っているのかを
把握できていないからミスしてしまいます。
普段からフラットとスピンの比率を
意識した上で練習してください。
それだけで大分変りますよ^^
では!
スリー
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---------------まとめ-----------------
今回の補足になりますが、
フラットやスピンなどの打ち分けで
大切なことがあります。
それは
「スイング速度を変えない」ことです。
特に多いパターンとして、
ファーストサービスはフラットで振り切って、
セカンドサービスはゆっくり回転をかけて
打つことです。
そうなると、
自分のリズムも狂いますし、
それ以上の上達がありません。
大事なのはフラットものスピンも
同じスイング速度で打つことです。
そこに回転量を変えるだけなのです。
そういう練習をしてください。
一番いい練習になるのは
セカンドサービスです。
ファーストと同じスイング速度で
回転系のセカンドを高い確率で入れれる
ようになったら、それは確実に上達です。
そこで回転のかけ方や
ボールの軌道、体のバランスなど
色々な要素が身に付きます。
その感覚をそのまま
ストロークなどにも生かせますので
まずはセカンドサービスからトライして
くださいね!
サービスの回転量の調整の仕方については、
ブログで詳しく紹介していますので、
こちらを参考にしてください^^
↓ ↓ ↓
では!
スリー
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