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あなたの上達を邪魔する敵を倒すための呪文

 

今回はテニス上級者さんから
ご質問を受けています。


かなり高度な悩みですし、
通常特典である「N.PDF」を読まないと
わからない用語も出てきます。


ただ、
大事なのは質問の内容ではありません。


誰もが悩みを持っているという
事実です。


そういう視点から
今回の記事を読んでいただけると
今までとはまた少し違う物の見え方が
できるのではないでしょうか?

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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): e
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 34
■テニス歴(フリー04): 17
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニススクール活用法.com
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):


【 eさんのご質問】


◎サービスのバックフットおよびパワーリンクについて


いつも楽しく勉強させていただいております。


本日はサービスについて教えて下さい。


その前に私のサービスについて書かせて下さい。


私は、これまでサービスは人一倍
苦労して習得してきました。


初心者当初は全然入らない時期が数年間つづき、
ようやく開眼し、そのおかげでサービスが苦手な方の
気持ちがわかります。


どうやったらサービスがコントロール
できるようになるのか伝えられるようになりました。


それでも自分のサービスフォームは
肘が遅れて出てくるという欠点があることに
ずっと悩んでいました。

(特にスピン系のサービスでは体を開かないように
ブロックするのでこの傾向が出やすい)


2年くらい前から思い切って改造しました。
すると、サービスがばらつき始めました。
感覚がおかしくなってしまったのです。


試合もあるので戻そうとしましたが、
元には戻りませんでした。


それからほどなく、
信じられないようなことが
起こり始めました。


試合になるとサービスが入らなくなるのです。


イップスという状況ですね。


デュースサイドからのサービスで、
味方前衛に当ててしまうというのがあると思います。
(アドサイドの方が多いでしょうけれど。)


その味方前衛にすら当たらず、
前衛の後ろを通すという伝説を
何度も達成しています。
いわゆるチョリーン!ですね。カス当たり。


レッスンでコーチする立場にいながら、
なんだこの状況は?!パニック状態です。

(レッスン生の前でデモするときは問題なく打てるんです)


いろいろ書籍、ブログ、DVDなど調べ、
メントレを実施してはきましたが、
特効薬のようなものはなく、
1年半この状況でテニスをしてきました。


途中、従来のサービスフォームが原因で肩を壊し、
半年はまともにサービスが打てませんでした。


治ってみて、ようやく気がついたのです。


これまでのフォームはプロを意識したもので、
いかんせん運動連鎖が途切れていた。


リターン練習のときにレッスン生に
サービスラインから出すサービス。


これには力みもなければ、伸びもある。
コントロールは自在で、体に無理はない。
ラケットははじめから担いでいて、トスは低い。
結局、これでいいのでは?
これに少しずつ肉をつけていけばいいのでは?


そうおもいはじめたのです。


そこからはサービスも楽になりました。


足のすりよせもなし。
無駄な力みもなし。
軸折れもなし。


自分が思っているよりも、
数段速いサービスが打てます。


緩急も自在。


遅く、安定感のあるサービスを軸として、
そこから突然速いサービスを入れると
ポイント取得率が高まることもわかってきました。


スピンサービスもこれまでは頑張っていたのを、
ゆっくりスイングすることで、体感上はゆっくりでも
現象上のスイングスピードが上がっているのかボールが
良くラケットに乗るようになりました。


苦労を経て、
今サービス自体すごくシンプルで安定感が出てきている。
まだ完璧ではありませんが、希望をもてる時期にあります。


長くなりましたが、ここからがご質問です。


今現在の私のサービスフォームに
パワーを加えていくとなると、
バックフットが効果的かと思います。


今現在、私はどちらの足に
加重するかという意識はありません。


左側に乗せるというのが一般的ではありますが、
乗せすぎもまたその解放ができないために
パワーロスになりかねません。(右利きです)


今は両足にほぼ均等に体重をかけて
膝を曲げて右足を意識的に蹴るようにしています。


体は軽くひねる程度にとどめています。


どのようにしたらパワーがうまく伝わるか?
ここをご質問したいです。


私のこと長々と書いて済みません。


読んでもらいたい。


他の人にも知ってもらいたいという
気持ちもこめて書きました。


--------------ここまで----------------
 
【スリーの回答】

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eさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


すごく細かく状況を書いていただき
ありがとうございます。


悩まれているのと
その真剣度がすごく伝わってきました。


だからこそ解決してあげたいと
思います。


そこで今回はあえてシンプルな答えを
お伝えしたいと考えています。


なぜなら
深く悩まれている問題の多くは実はすごく
シンプルなところにあるからです。


なので少し頭を柔らかくして聞いてください。


サービスの体の使い方において元も大事なことは
バックフットです。


右利きの場合、右足ですね。


大事なのはこの足をどう使うかです。


そこで意識してほしいのが
右足の踏み方です。


タメを作る際にしっかり右足で地面を
踏んでいるでしょうか?


本当に大地を踏みしめているでしょうか?


バックフットでタメを作る際に
どれだけ地面を踏めるかが勝負です。


体重の比重などより
右足でしっかり地面を踏みしめる方が
大切です。


地面がしっかり踏めるようになったら
自然な体重移動もできるようになるので
体の使い方が分かってきます。


そこでおススメなのが
裸足でサービス練習をすることです。


思いっきり打つと足が痛くなるので、
裸足で地面を踏みしめる感覚をまずはしっかり
体で覚えてください。


裸足だとかなり地面を踏んでる感覚がわかりますし、
本当の意味でのタメが感じれます。


これはサービス以外のショットにも言えます。


軸足で地面をしっかり踏みしめる感覚が本当に
大切です。


その感覚を確認した上で
もう一度サービスにトライしてみてください。


多分
今までとは違う感覚に出会えると思います。


その上でまた何かわからないことがあれば
いつでも気軽に聞いてください。


それくらい裸足は効果が高い練習法だと
私は感じています。


怪我しない程度にトライしてみてくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで----------------


---------------まとめ-----------------


今回のeさんはかなりのテニス上級者です。


それでもやはり上達の壁にぶつかっては
悩みもがかれて今があります。


きっと

「誰にでも悩む時期はあるんだ」

ということを伝えてくて私にメールをくださった
ような気がします。


もしあなたが今現在なかなか上達できなくて
悩んでいるのなら、気にしないでください。


みんな悩みながらそれを乗り越えて
上達があるのです。


つまり

悩みがあるということは
上達の一歩手前だということなのです。

 

ただし、その悩みを乗り越えなければ
発展はありません。

 

そのために練習を繰り返したり、
わからないことを聞いたり調べたり、
誰かに教えてもらたり

・・・


何かしらの行動をとった結果、
手にしたい答えを得ることができるのです。

 

これはすべてのことにおいて
例外なく当てはまります。

 

だったら自分で手にしたいものの
近くまで動いて、思いっきり腕を伸ばすしか
ないですよね!

 

その途中には、

「めんどくさい」「だるい」「あとでやろう」


のような行動のスピードを遅める
ネガティブな感情が襲ってきます。

 

誰もがぶつかる「敵」ですよね^^;

 

そんな敵を倒す呪文があるので
やられてしまいそうなときは唱えてください。

 

「先に終わらせよう!」

 

行動を遅らせる感情が襲ってきたら
自分自身にこう言い聞かせてください。

 

この呪文通りに普段の生活をするだけで
人生は変わってきます。

 

もしかしたらこの呪文こそが
最高のテニス上達法かもしれません。

 

何か壁にぶつかったら
とりあえず唱えてみてくださいね!

 

「先に終わらせよう!」

では!

 

スリー

 

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