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体に正しい動作を記憶させる練習法

 

あなたや調子を崩したり、
新しい打ち方を物にしたいときに
どのような方法をとっていますか?


もしかしたら、
いつも通りのスイング速度で
ショットの確認をしていませんか?


今回は体に正しい動作を記憶させる方法を
お話していますので、ぜひ参考にしてくださいね。


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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): せばすちあん
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 38
■テニス歴(フリー04): 3
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■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): ダブルス派
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【 せばすちあんさんのご質問】


スリーさん、

いつもブログやメルマガ楽しみに
拝見させていただいております。


私は右手小指側の靭帯を痛めてしまい、
再発を繰り返すので思い切ってサウスポーに代えました
(もともとは左利きなのです^_^;)。


今、悩んでいるのはサーブです。


これが意外と入ります。


原因はトスが安定しているからだと思います。


右手でトスは非常に楽なのです。


で、問題は上半身の力しか
使っていないのです。


下半身からのエネルギーを連動させようとすると
バランスが崩れます。


自分なりに考えたのですが体重移動と
上半身のひねりが連動しないのが
原因ではないかと。


その証拠に遠投が出来ないのです。


慣れるしかないのでしょうが、
何かアドバイスいただけないでしょうか。


よろしくお願いします。


--------------ここまで----------------
 
【スリーの回答】

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せばすちあんさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


サーブの際の
上半身と下半身の連動についてですね。


では細かく連動についてお話します。


特典を手にされた際についている
「N.PDF」というサーブについての
ファイルにも書いていますが、『バックフット』
という考え方があります。


左利きの場合左足がバックフットであり、
軸足でもあります。


この左足で地面を蹴ることによって
パワーを生み出すのです。


そのパワーを下半身から上半身に連動させることが
いいショットを打つコツです。


なんで
これはサーブに限らずどのショットも
この原理を使うことを覚えておいてくださいね。


そして
うまく連動しないのなら連動箇所を
ひとつずつ確認して練習しましょう。


サーブなら遠投で確認します。


左足のパワーが連動できているか確認するには


足首⇒膝⇒腰⇒肩甲骨⇒肘⇒手首


がちゃんと順番に動いているか
ゆっくり確認しながら遠投の練習をしてください。


うまく投げれないのは
上記の連動が途中で止まっているからです。


特に腰から肩甲骨あたりで
連動が上手くできていないことが多いです。


コツとしては
ゆっくり連動の確認をしながらまるで
スローモーションのような感じで遠投することです。


体はゆっくりの動作でなければ
なかなかその動きを覚えてくれません。


なのでゆっくり動かしながら
正しい連動を体に覚えこませてください。


ある程度連動の確認ができたら
実際に思いっきり遠投をしましょう。


そしてある程度遠投ができるようになったら
実際にサーブを打ってみましょう!


基本はこの繰り返しですね。


この方法は他のショットでも
使えますのでぜひ応用してください。


色んなプロの選手も用いている
大変効果的な方法です。


では、無理しない程度に
体を気遣いながら頑張りましょう^^


スリー


--------------ここまで----------------


---------------まとめ-----------------


体の機能について色々お話していますが、
それを体に記憶させなければなりません。


そこで有効な方法が、
ゆっくりスイングして筋肉に覚えこませる
練習法です。


プロゴルファーの宮里藍選手も
調子が悪くなったらゆっくりスイングして
フォームを修正します。


正しい体の使い方を確認しながら
改めて筋肉にインプットするのです。


結構多くの人は
素振りでフォームチェックする際に
速いスイングで確認しています。


でも
これだと体が覚えれないのです。


ゆっくり体に記憶させるよう意識して
スイングするのです。


そうすることによって
運動連鎖や変なクセの修正なども
自分で確認できます。


フォームの修正や新しい打ち方を
習得する際にこの方法をぜひ取り入れてみて
くださいね!

 

では!

 

スリー

 

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