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サービスサービスの安定性がなくてとても怖いです
「絶対に入る」
そんなショットがあればさぞかし
心に余裕を持ってプレーできますよね!
でも絶対に入るショットは存在しません。
大事なのは確率を上げることです。
今回はサービスの不安定さにお悩みの
方のご質問にお答えしています。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): おか
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 17
■テニス歴(フリー04): 2
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):
【 おかさんのご質問】
こんばんは。
自分はテニスを初めて2年の17歳です。
高校で部活をやっています。
今度団体戦があるんですが今の自分のサービスの
安定性にとても不安を感じていますし部員からも
少し不安がられてしまうんです。
サービス練習の時はまあまあ入るのですが
試合やサービスを入れた形式練習になると
突然入らなくなってしまうんです。
周りの人にはいつもよりトスをあげてからの
タメがないと言われます。
自分ではいつもと変わらずに打っているんですが
入らない時は本当に入らなくなってしまうんです。
しかし入る時はかなり入るんです。
だから入る時もあれば入らない時もあって
試合の時は運試しみたいになってしまうんです。
自分は結構サービス練習をたくさんしっかり
やっているんですが安定性がなくてとても怖いです。
いつもと同じように打つには何を
意識すればいいのですか?
またストロークなどにも共通することが
あればお願いします。
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【スリーの回答】
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おかさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
サービスについてですね。
確かにサービスは不安定になりやすい
要素があります。
片手にはボール、
反対の手にはラケット。
この2つの道具をうまく使わないと
いけないからです。
仮にラケットの振り方がうまくいっても、
トスが悪いといいサービスは打てません。
これはご質問にもあったストロークにも
同じことが言えます。
ボールを打つ場所によって
うまく打てるかどうかが決まるからです。
例えば打点が後ろだったら詰まってしまい、
どれだけきれいなフォームでもうまく飛ばない
ですよね?
サービスも一緒です。
多くの方がトスを後ろに上げる傾向があります。
それが緊張したら、
さらに低くなります。
練習では打てるのに、試合になると打てなくなる人の
多くはトスがうまく上げれていないのです。
緊張したら筋肉が硬直して、
トスがいつものように上げれなくなるのです。
「トスで80%が決まる」
こんな言葉があるくらいトスは打点を決めるので
大切です。
一度調子のいいときのトスと、調子が悪いときのトスを
比べてみてください。
その差を縮めたら、自ずと練習と試合のギャップを
縮めることが出来ますから^^
では!
スリー
----------------まとめ----------------
サービスはすべてのショットのバロメーターと
呼ばれています。
なので
サービスの安定はそのまま試合の結果に
直結しやすいです。
そのサービスの80%を占めている
トスアップをあまり気にしていない方が
多いのではないかと私は感じています。
実際に私自身も
試合で緊張したらトスが低くなって、
すごく打ちにくい中で打っています。
さっきのトスならやり直せばよかったと
感じながら打ってしまっています。
なので
サービス練習は普段からプレッシャーを
感じながら打たなければ、いざ試合になっても
対応できません。
ちなみに、
私の通常特典の中に、
「プロから学ぶ究極のメンタル音声」
があります。
この音声では実際にプロの選手が行っている
メンタルを鍛えるためのサービス練習法や、
試合に勝つための心構えを紹介しています。
なかなか具体的にプロの選手の
精神状態を知ることは出来ません。
そういう意味では非常に貴重な
音声です。
たくさんついてくる特典のひとつとしては、
かなりクオリティーが高いものです。
では!
スリー
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