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サービスあなたのサービスに足りないもの
たまに草トーナメントの試合に見に行くと、
とんでもないフォームでサービスを打っている
人を見かけます。
また、
たまに知り合いとテニスをしたら、
私がテニスコーチだということを知っているので
色々質問してくるのですが、ほとんどの方が
サービスについて聞いてきます。
そして友人の試合を見に行ったら
大抵サービスの弱い人が負けています。
見に行って友人のダブルスペアは途中まで
勝っていたのに、最後の最後にダブルフォルト
連発で負けてしまいました。
・・・
別にサービスを強化しましょうということを
伝えたくてこの話をしていた訳ではありません。
サービスを強化しなければならないのは
当たり前です。
今回伝えたいこと。
お話した人たちに共通して
足りないことです。
それは、
「サービスの基礎」です。
多くの方はサービスを結構見よう見まねで
取り組んでいる人が多いせいか、かなり我流で
打っている人が多いようです。
多分、
「かっこよく打ちたい」という見た目から入ったことと、
「ダブルフォルトしてはいけない」という気持ちが入り混じったら
構えはかっこいいけど打ち方が変わっているサービスになるんだと
私は分析しています。
まさに経過分析(フォーム重視)の弊害ですね。
サービスこそ機能分析(体の使い方重視)で
練習しなければ、いいショットが打てません。
「肘の使い方」「体重移動」「体幹」「テークバック」
「トスアップ」「回転のかけ方」「グリップ」「スイング」
「膝の使い方」「打点」「狙うコース」「フィニッシュ」
・・・
これらの要素すべてが体の使い方に
つながります。
でも
本当に多くの方がこれらの基礎を知らないで
サービスを毎日打っています。
そうなると、
・肩や肘を痛める
・確率が悪くなる
・スピードが出ない
・回転がかからない
・回転がかかりすぎて飛ばない
・見た目が変な打ち方になる
という弊害が訪れます。
しかも
変なクセは一度体が覚えてしまたら
2万回正しいスイングをしないと直らないと
言われています。
つまり
正しい体の使い方を知らなくては、
練習すればするほど下手になっていく
恐れがあるのです。
私たちテニスコーチが一番教えるのが
大変なのは、まったくテニスをしたことがない
初心者の方ではありません。
我流で練習してきたクセのある打ち方の人です。
まったくの初心者の方は、
正しい体の使い方を教えるだけなので
そこまで大変ではありません。
むしろクセがない分教えやすいです。
でも
クセを直さなければならない人は、
まずクセを取ることからしなくては
なりません。
何回も正しい体の使い方を経験してもらい、
クセを取りながら、正しい体の使い方を覚えて
もらわなくてはならないのです。
もし
あなたがクセのある打ち方で悩んでいるのなら、
「遠投」がおススメです。
ボールを遠くに投げる【遠投】と【サービス】は
ほとんど同じ体の使い方です。
【遠投】と【サービス】の体の使い方に
ギャップを感じたのなら、【遠投】の体の使い方を
ベースにサービスを練習してください。
そうすれば徐々に正しいサービスの打ち方に
変わっていきます。
どうしてもサービスを最短で良くしたいのなら、
基礎を勉強してください。
基礎の積み重ねが技術となり、
その上に応用が成り立ちます。
ちなみに基礎を勉強するなら
私は確実に新井流サービス上達法を
推薦します。
新井流とは、新井温太加コーチという
元プロテニスプレーヤーの杉山愛選手などを
指導していたプロコーチです。
以前、新井流フルスイング塾という
スピンショットを習得できるテニス上達法を
出されている超有名なコーチです。
実際に私のメルマガやブログの読者さんの
多くが購入されました。
私も購入者のひとりですが、
今回のサービス編もかなり作りこまれた
作品です。
私はあまり何でもかんでも紹介しないのですが、
久しぶりに紹介したくなった名作です。
もし
本気で正しいサービスを習得したいのなら
新井流サービス上達法で勉強してください。
最終的に回転系のサービスが打てるように
作られています。
4枚のDVDが収録されているのですが、
すべて濃度が濃く、何度も巻き戻しながら
大事なところをメモして見ています。
やはり
強力なサービスが打てるようになりたいのは
誰もが望む想いです。
今からでも全然遅くはありません。
しっかり基礎を意識して、
正しい体の使い方で練習していきましょう^^
私も今から心がけて練習しますよ!
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