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サーブにおいて、
成功の８０％を占める要素を
ご存知ですか？

グリップでもフォームでも内点でも
ありません。


トスです。


どれだけフォームがきれいでも、
トスを自分にとって打ちやすいところに
上げれなければ、サーブは８０％上手くいかない
ということです。


今回はサーブの８０％を占める
トスの秘訣についてお話しています。


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【HSさんのご質問】


いつも丁寧に質問に答えていただき
ありがとうございます。


サーブのトスなのですが、
どのくらいの高さに上げるのが理想なのですか？


私は最初は低すぎると言われて、
それより少し高く上げるようにしたつもりですが、
今度は高すぎると言われました。


高すぎるから待ちきれなくて、
体が伸びきってしまってると。



どのくらいに上げたらいいのでしょうか？



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【スリーの回答】


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HSさん


ご質問ありがとうございます！
スリーです^^


サーブのトスの高さですね。


こればかりは高さに決まりがないので
何センチなどの具体的な数字は出せません。



目安としては、
筋肉の伸び縮みに合わせることです。



筋力や伸ばすタイミングが人それぞれなので、
結果的にトスの高さや上げるタイミングは
変わってきます。



サーブの場合、

「胸筋」と「膝の曲げ伸ばしの際に使う筋肉」の
伸び縮みを意識してください。



胸と膝の２つの部位を伸ばして、
縮ませるタイミングでボールを打つのです。



それを目標にトスをあげてください。



大事なのはトスの高さではありません。



筋肉の伸縮です。



その考え方を意識してトスを上げてくださいね！



ちなみに

一般的なトスの高さを目安として、
「自分の身長分の高さ」という定義があります。



あくまでも目安ですので、
筋肉の伸縮をお忘れなく^^



では！



スリー



----------------まとめ----------------


ちなみに

私の身長は１７３センチですが
１７３センチのトスを上げては
いません。



大事なのは筋肉が伸びてから縮みまでの
逆算です。



ただ

もし筋肉の伸び縮みの逆算が難しいのなら
身長分トスを上げるのもいいかもしれません。



大事なのはトライしてみることです。



人によっては筋肉を意識した方が
ピンと来る人もいますし、身長分の高さを
目安にすることによって打ちやすくなる人もいます。



それ以外の方法で激変する人もいるでしょう。



でも

実際にやってみないとどの方法が良いのか悪いのか
さえわからないのです。



上達に絶対必要なこと。



それは「トライ」です。



なんでも挑戦することです。



自分にとって良いのか悪いのかを知る唯一の
手段は考えずにとりあえずやってみることです。
  


「やらない後悔よりやった後悔」



何もしないところから得るものは何もありません。



やってみてダメでも、

「この方法はダメなんだ」という経験を
得ることができます。




良い経験も悪い経験も全部ひっくるめて
成長の糧です。



テニスの上達も同じです。



色んな経験を積んで、
本当の意味での上達を得てくださいね^^


　

では！

スリー