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ストロークボールとの距離がうまくはかれません
ボールとの距離感は
初心者、上級者関係なく全員に
必要な要素です。
実は
私はバックハンドストロークがフォアハンドストロークに
比べて苦手なのですが、この原因は確実にボールとの
距離感です。
フォアハンドストロークは意識しなくても
距離感が取れるのですがバックハンドストロークは
「距離感を意識するぞ」と心を決めないとうまく
いきません。
今回はそんなボールとの距離感について
お話しています。
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【Tさんのご質問】
なんども質問してすみません(>_<)
スリーさんのアドバイスは分かりやすくて
練習でも感覚がつかみやすいです
毎週3日ほど練習があるのですが、
日によってうまくいったりうまく
いかなかったりするときがあります
具体的にはコントロールがうまくいったりいかなかったり、
ボールとの距離がうまくはかれなかったりしてからぶったり
してしまいます
どうすればこんなことがなくなるでしょうか?
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【スリーの回答】
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Tさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
調子の良し悪しって
誰にでもあると思います。
不思議なくらい良い時と悪いときって
ありますよね。
これってプロの世界でも
同じ悩みをみんな抱いています。
私も昔、同じような疑問を持っていて、
めちゃくちゃ上手い人に質問したことがあります。
そこで言われた一言を今でも覚えています。
「結局足なんですよね」
そうです。
調子の良し悪しを左右しているのは、
フットワークということです。
調子が悪いときは、
足がうまく動いていないことが
実はほとんどです。
足の動きが悪いから
ボールとの距離感が取れないし、
ボールに上手く入れないし、
ボールを思った通りに飛ばすことが
出来ないのです。
調子が悪いときは
まずフットワークを疑ってください。
リズムよく足は動いているのか?
バランスのいいスタンスなのか?
タイミングよくスプリットステップを
取れているのか?
こういうところに調子の要因が
隠されています。
心がけてみてくださいね^^
では!
スリー
----------------まとめ----------------
テニスは本当にフットワークが
命です。
ボールとの距離感は
打ち方ではなくフットワークです。
すごく印象的だったのが、
バイトコーチ時代の生徒さんに、
「私はボールとの距離感がわかったら一気に上達した」
と言われたことです。
3年間初心者クラスだったのに
ボールとの距離感がわかったらメキメキ上達して
1年で中上級クラスまでレベルアップしたようです。
具体的に言うと、
フォアハンドストロークは右足、
バックハンドストロークは左足を
飛んでくるボールに対して打ちやすいところに
決めるかが大切だったとその方はおっしゃっていました。
(右利きの場合)
軸足をどこに決めるかですね!
もしあなたもボールとの距離感に
悩んでいるのなら、軸足をどこで決めるかを
意識してください。
大きなレベルアップのきっかけに
なりますよ^^
では!
スリー
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