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ストローク【テニス上達法】:ビンタはフォアストローク!?
こんにちは。
超テニス塾のスリーです。
前回から、バイオメカニクスに
「興味がお持ちなのか?」と、
「実際にどういうお悩みなのか?」の
アンケートを実施しています。
【バイオメカニクスについての記事はコチラ↓】
http://three-tennis.com/4/29/000435.php
そして多くの方にお答えいただいて
おります。
できるだけ、読者さんに有益な情報を
配信するために、多くの方のご意見や
悩みを聞いてから配信しようと考えています。
なので、アンケートが集まるまで
もう少しお待ちください。
ただ、「バイオメカニクスの目的は?」
という質問が多かったので、そこは先に
知っておいてもらいたいところなので、
説明させていただきます。
バイオメカニクスを理解されると、
上達の速度にもあがりますので、
ぜひ落とし込んでください。
バイオメカニクスの最大の目的は、
「体の使い方を経験すること」だと
考えています。
すごく簡単な例えで言いますと、
フォアハンドストロークを指導する際に、
いきなりラケットを持ってもらうのではなく、
まずは、「嫌いな人の顔を平手打ち(ビンタ)」する
イメージを素手でやってもらいます(笑)
ラケットを持っていきなり素振りをすると、
多くの方は、大きく引きすぎてしまいます。
ストロークのポイントは、
「スイング速度のピークを前に持ってくる」です。
なので、引きすぎるとスイング速度のピークが
後ろになってしまい、詰まった打ち方になって
しまうのです。
「嫌いな人の顔を平手打ち」だと、
基本、ビンタは自分より前にいる人を叩きますし、
嫌いな人なので、できるだけ最も痛いビンタを
浴びせたいですよね(笑)
そうなると、平手打ちの引きはそんなに大きくせず、
できるだけ前で速度のピークを迎えるように、自然と
体が反応します。
その時に、使われる筋肉や体の動きを
インプットさせておき、
「さっきの平手打ちみたいにラケットを振ってみよう!」
と、さっきのビンタを思い出して素振りをしてもらえれば、
速度のピークを前で迎えれるスイングが実現できるのです。
こうやって、必要な体の動きを先に「経験」させることが、
バイオメカニクスの特徴です。
まだ、アンケートを受付しています。
バイオメカニクスについて詳しく知りたい方や、
ご興味を持たれた方は、下のURLに入ってお答え下さい。
【バイオメカニクス アンケートフォーム】
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=85577
では^^
スリー
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