テニススクール活用法.com > 用具豆知識集 > 振動止めはいる?いらない?
用具豆知識集振動止めはいる?いらない?
ボールを打ったときの振動を抑える「振動止め」ですが、果たして必要でしょうか?とりあえず付けている人も多いと思いますが、付けていない人もいます。なかなか注目されない「振動止め」について考えて見ましょう。
まず、この「振動止め」ですが、色々なタイプがあります。小さいものから、長細いもの、チューブ状、ボールの形、熊さん型、メーカーオリジナル・・・ これら全て「振動止め」ですが、全て機能は手に振動を来させないです。
ただ、振動を抑える大きさが形によって変わります。
ストリングに接触している部分が大きいほど振動を抑えてくれます。逆にストリングへの接触部分が少ないほど振動が手に伝わってきます。
これに対してどちらがいいとは決まっていません。一切振動を感じたくない人もいれば、多少振動が来ないとどこで打っているのかがわからないという人もいますので。
つまり、振動が来るということは、どこでボールを捕らえているのかがわかるということなのです。
ただ、心地のよい打球感は「振動止め」を付けている方が感じれます。
あと、「振動止め」を付けたら打球感が少し硬くなります。
これら全て好みの問題なので、ここに書いてあることを参考にして、付けるか、付けないかを判断してみてください。
ちなみに私は、昔は付けてなくて、今は小さいタイプの「振動止め」を付けています。
ご意見・ご質問はコチラのフォームから
【無料メルマガ登録はコチラから】