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クラスアップ研究所

初級クラス攻略法

ある程度どのショットも打てるこのクラスの目標は「雁行陣でゲームができるようになる」と設定しているテニススクールが多いです。

 ただ、初心クラスより上のクラスからは、設定がスクールやコーチによって違っていたり、クラス自体も細分化していて、ここに書いてあることが全てではありませんが、必ず必要なことなので、どこのテニススクールでも通用する基準だと思います。

雁行陣は「雁」という鳥の群れをイメージして名づけられた陣形で、初めからネット付近に詰めていて、チャンスボールを決める「前衛」と、そのチャンスボールを作るためにストロークでお膳立てする「後衛」とに分かれます

 

先に後衛の役割を説明します。

後衛は「サービス」と「レシーブ」「ストロークラリー」が必要なポジションです。これらのショットはコーチから習うと思いますが、この「初級クラス」では速いボールではなくてもいいので、コートに入る確率を増やすことです。

極端な話、このクラスのコーチはエースではなく、長くワンプレーが続くことを望んでいます。

 

次に前衛の役割です。

前衛は後衛の逆でチャンスボールを決める必要があるので、ボレーやスマッシュが大切です。これらのショットもコーチから習うと思いますが、決めるときのポイントをがあります。

それは相手が打ちにかかったら、できるだけネットに近づくことです。後衛は、前衛が前に動いてきたら、プレッシャーになりますし、決めショットはネットに近い方が打ちやすいのです!

ネットプレーはボールをいっぱい触って、失敗して覚えるショットなので、たくさんトライしましょう!

 

それと前衛、後衛共に必要なことが、カウントコールや、ジャッジ、チェンジなどの声掛けなどプレー中に声を出すことですね!

ある程度ルールを把握していないと、自信をもってコールできないので、最低限のルールを覚えておきましょう!

 

初級クラス攻略法のまとめ

 ・後衛はサービス、レシーブ、ストロークラリーが速いボールでなくてもいいので、相手コートの入れることを心がける。

 ・前衛は相手が打ちにかかったときにネットに詰める。

 ・ジャッジや、カウントコール、パートナーへの指示、などをプレー中に声に出せるよう、最低限のルールを押さえておく。

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