テニススクール活用法.com

先日、読者さんから嬉しい試合の結果報告を受けました。

その方は今まで目標にしている市民戦のダブルスに出場しても、
１回戦であっさり負けていました。


でも、やるべきことをしっかりやって参加した結果、
いきなり４回勝って、準々決勝に進出したのです。


４回戦は３−５からまくっていき、
タイブレークを７−３で取って勝利したのですから、
接戦を制すことができたのは大きかったと思います。


３−５のときは暑さもあって、心が折れそうだったようですが、
「私は出来る！」と前向きな気持ちで挑んだのが良かったと言っていました。


ただ、５回戦である準々決勝の相手はスライスの上手な人で、
残念ながら３−６で負けてしまいましたが、試合終わってから相手が
めちゃくちゃ喜んでるのを見て、「相手も余裕なかったんだ」と思い、
「心の持ちようも変えないと」と感じたとそうです。


戦っているときは相手に余裕があると思っていたようですが、
実際はみんな「余裕がある振り」をしているだけなので、
こういう経験も貴重ですよね。


だから、次試合に挑むときは「スライス対策」と、
「みんな本当は心に余裕がない」という心構えを持って挑んだら、
もっと良い成績が出せるはずです。


ちなみに、もし勝って準決勝に行ってたら
次からはA級で出ないといけなくなるようでした。


「やっとB級で勝てたと思ったら次からA級は辛いので(笑)、
そこはよしとしました。」という感想は印象的でしたよ。


急激に上達すると、このような悩みが生まれるのです。


でも、
読者さんの中には、こんな感じで自分がついていけないくらい
上手くなっている方は結構いらっしゃいます。


本当にやり方ひとつでこんな風にレベルアップできるので、
あなたも配信している情報をうまく活用して、勝ち過ぎて困るほど
上達してくださいね^^

では！

スリー