テニススクール活用法.com

色んな方のプレーを見てきましたが、
サービスを打つ際に、何度もトスアップを
やり直す人を見かけます。

もしあなたもその内のひとりで、
且つサービスが安定しないで悩んでいるのでしたら、
今回お話していることを参考にしてください。


お伝えしている考え方にシフトチェンジするだけで
随分気持ちが楽になりますし、結果的にサービスが安定しますよ。


仮にあなたがトスアップを何度もやり直すタイプでなくても、
何かしらのヒントにつながる内容ですので、まずはこちらをご覧ください。


--------------ここから---------------

■名前： M
■性別（名前はニックネーム可）（フリー01）： 女性
■年齢（フリー02）： ４６〜５０歳


■最初にスリーを知った具体的なきっかけは？（フリー03）： 

技術的なことを調べていて辿り着きました。
詳しいことは忘れてしまいました。


■令和に学びたいことやスリーに一言^^（フリー04）： 

サービスのリズムや体の連動と安定について、学びたいです。


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


サービスが不安定になってしまう８０％の原因は
「トスアップ」がうまくできていないからです。


でも、
風が強かったり、緊張してトスアップが
乱れてしまうことは誰にでもありますよね。


なのに、トスアップを完璧主義者のように
こだわりすぎると、余計に力が入ってしまいます。


それが結果的にトスアップを不安定にさせているのなら、
少し考え方を変えた方が賢明なのかもしれません。


ちなみに、
私はトスアップが多少乱れても打つようにしています。


そもそも色んな環境・状況によって
トスアップは乱れるものです。


ですから、トスアップをやり直すのは２割程度で、
残り８割は多少乱れても打つというマインドを
持つようにしていますよ。


簡単に言うと、
「トスアップが乱れてもサービスを打つ」
と決めているのです。


なので、
練習では「トスアップをやり直さない」と決めて
サービスを打つようにしています。


それでも２割の明らかなミストスアップは
やり直しますので、この部分も神経質にならないで捉えてください。


あまりお勧めしないのは、
「自分の理想とするトスアップ以外打たない」
という考え方です。


たまにトスアップを何度も何度もやり直しする方がいますが、
その結果、良いサービスが打てている人ってほどんどいません。


やり直すことによって自分のリズムもおかしくなりますし、
時間が生まれると人は力むものです。


そう考えると、
サービスの成功を担っているトスアップが８０％も
責任を負っているのなら、まずは８割の比率で
トスアップしたら打つようにしてください。


そして、８割の比率で打たなければならない
トスアップしたボールをサービスボックスるに入れる
練習をしましょう。


多少速度を落としたり、回転で強引にサービスボックスに
ねじ込む技術が必要だからです。


プロでもすべて素晴らしいサービスが打てる訳ではないので、
「多少トスアップが乱れても入れる」という考え方に
シフトチェンジして、まずはトスアップをやり直さない
ことからトライしてくださいね^^

では！

スリー