テニススクール活用法.com

「試合で勝ちたい」という相談を受けるのですが、
多くの場合、試合に出ている回数が少ないという方が多いです。

その理由は様々ですが、
要約すると「試合が怖い」だと思います。


でも、
成長するためには怖いところに飛び込む必要があります。


すでに試合にたくさん出ている場合は
「怖い」と感じる試合に出ることを推奨しています。


今回はその理由についてお話していますので、
まずはこちらをご覧ください。


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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： H
■スリーに何かあれば一言（フリー06）： 


【Hさんのご報告】


いつも楽しみに記事を読ませていただいています。


個人的なことなのですが、
子供が通うテニスクラブの移籍をしました。


いろいろ考え悩みましたが、今後の成長を考え、
より厳しく濃密な環境になる方を子供と相談して決めました。


いろいろお話したいですがスペースの都合上、
以上です。


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---------------まとめ----------------


これはどの分野にも言えるのですが、
「環境」は自分を変えてくれますよね。


誰だって慣れ親しんだ場所の方が安心ですし、
精神的にも落ち着きます。


ただ、
そればかりだとなかなか「刺激」を得ることはできません。


なので、もし自分を成長させたいと考えているのなら、
「居心地の良い場所から居心地の悪い場所に飛び出しましょう」
というのが私の考え方です。


そして最初は居心地の悪い場所だったのに、
思考錯誤して居心地が良くなってきたら
また居心地の悪い場所に飛び込むのです。


この繰り返しが最も自分を成長させてくれる
方法だと思います。


でも、
それだと精神面が持たないですよね。


だから、何をするにしても自分のホームを持ちながらも
違う部分で居心地の悪いところに飛び込む習慣を付けることを
お勧めしています。


それはちょっとしたことでも構いません。


例えば私が行っていることをひとつ挙げると、
美容院を固定しないようにしています。


本当は馴染みの店の方が安心ですし、
美容師の方にも自分が好む髪型を分かってもらえます。


だけど、それを続けていると段々変化が無くなってきますし、
髪型という「新しい自分」になれるチャンスを失ってしまいそうに感じるので、
できるだけ新しい美容院に出向くようにしています。


しかし、冠婚葬祭などの前は失敗できないので、
ホームにしている美容院に行って、いつもの髪型をお願いするのです。


こんな感じでホームとアウェイをバランスよく取り入れると、
安心と刺激の両方を得られるので、自分のペースで成長できます。


どうしても大きな成長を求めたいときは、
ホームを変えるのも方法のひとつですし、
癒しを求めているときはホームで落ち着くのもいいでしょう。


ちなみに、
これは私の考え方ですが、年齢が低いほど適応能力が高いので、
ジュニア時代は積極的にホームを変えるなどして、
刺激を求める方が成長できると思います。


反対に、
大人になると適応能力が子供の頃より落ちてくるので、
ホームを変えるより、それ以外の部分で変化を求めた方が
精神的なダメージは少ないです。


大事なのはその人によって必要な刺激と安心のバランスは違うので、
環境を変える際は、この２つと向き合って決断してくださいね^^

では！

スリー