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あなたが本当に試合で勝ちたいと考えているのなら


今回は新しく私の記事を読んでくださることになった
新規読者さんからのメッセージを紹介します。

 

そこには試合で勝てるようになりたいという
想いが込められていました。


なので、私も真剣にその気持ちに応えようと思い、
自分自身が試合で勝てるようになったお話をしています。


ただ、
そこには技術論や戦術・戦略などの細かいことではなく、
練習に臨む姿勢がまず大切だと考えています。


ですから、あなたももし試合で勝ちたいと考えているのなら、
今回お話していることがクリアできているかどうかを確かめてくださいね。


--------------ここから---------------

■名前: F
■性別(フリー01): 女性
■年代(フリー02): 56〜60歳
■テニス歴(フリー03): 15年
■シングルス派?ダブルス派?(フリー06): ダブルス派
■何をきっかけに私の講座を知ることになりましたか?(フリー04): アメブロ

■スリーに一言(フリー05): 


たまたま正月早々インフルエンザで寝込んでいる時、
スマホでブログにいきあたりました。


ペアが定まらないまま、
女ダブの試合でなかなか勝てずにいます。


今まで、何故かテニスに関してはネットにたよってこなかったので、
自分に向けられているような言葉の数々に非常に感銘を受けました。


これから毎日の発見が楽しみになりました。
よろしくお願いいたします。


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


私自身、実戦レディースクラスを担当しているので、
女子ダブルスを見る機会が多いです。


そこで一番感じるのは、
「男子ダブルスも女子ダブルスも勝負という意味では変わらない」です。


結局真剣勝負となったら1ポイントを取るのが大変で、
それをどれだけ積み上げられるのかの戦いです。


ただ、練習でできないことは試合でもできないので、
どれだけ練習から1ポイントを積み上げられるかを
意識しなければなりません。


「練習の1ポイントも試合の1ポイントも同じ」


私は試合で勝つためにはこのマインドが必要だと考えています。


ですから、私が大学でテニス部の主将をしていたときは、
簡単に1ポイントを失っている選手がいたら結構怒りました。


なぜなら、
「1ポイントを積み重ねる集団」を目指していたからです。


ポイントを積み重ねようとしない姿を見てしまうと、
他の選手も楽してプレーしてしまい、集団でミスが増えます。


当時の私たちは関西学生リーグという団体戦が大きな目標だったので、
そこで勝ち抜くためには、どうしてもチーム全体で強くなる必要があったのです。


でも、あなたが学生リーグの団体戦を目標にしていなくても、
強くなりたかったらポイントを積み重ねて勝つしかありません。



なので、どのようなカテゴリーでも試合で勝利を目指すのなら、
普段の練習から試合だと思って1ポイントを真剣にプレーしてください。


すべては練習に出ますので、まずは自分がどのような姿勢で
練習に取り組んでいるのかを見直してみましょう。


ちなみに、
私は現役時代、練習でも1回のミスが嫌で嫌で仕方がなかったので、
ピリピリしていた分、誰も練習中は声を掛けられなかったのです。


そして、その雰囲気はコート全体に広がり、
団体戦のレギュラーが使用しているコートは
ものすごい殺伐とした空気が流れていました。



そこに他のコートで練習しているボールが入ってしまっても、
それを取りに来た人が近寄れないくらいの雰囲気でしたよ。


でも、そういう緊張感の中で練習をしてきたから
最終的に40校以上あったリーグで優勝できたのだと思います。


そう考えると、
やはり試合で勝つためにはまず自分自身が
1ポイントの重みを感じながら練習することです。



結果的にその集中力が他に人にも伝染して、
コート全体が自分を高めてくれる環境になってくれますよ^^


では!

 

 

スリー

 

 

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