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その他本当に一瞬で試合が終わったのを覚えています
何事においても圧倒的な差で負けたことは財産になります。
勉強でも仕事でも、どんなことでも大きな敗北は
捉え方次第で自分を成長させてくれるのです。
これは私自身も体験してきたことなので言い切れます。
今回はそんなレベルアップのメカニズムにも
触れていますので、まずはこちらをご覧ください。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): Y
■性別(フリー02): 女性
■年代(フリー03): 46〜50歳
■テニス歴(フリー04): 6年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 報告
■内容を教えてください。(フリー09):
【Yさんのご報告】
スリーコーチ
いつもありがとうございます。
今日は年内最後のシングルスでした。
対戦相手は第三シード(事実上は県ナンバー1の方です)の選手とでした。
試合の内容ですが、
今までで最速で負けました。
もちろん0−6です。
私が取れたポイントは2ポイントだけでした。
何もかもレベルが違いすぎて、いい経験をした、
という次元までいっていません。
でもその選手と対戦したことは私の目にしっかりと焼き付いています。
とても失礼な言い方ですが全てがまともで、
一球一球がスピードもパワーも、もちろんコースも素晴らしかったです。
この大会には年齢別の40歳以上という部がありますので、
来年は自分を試したり、冷静に見るためにもこちらの部門にエントリーしようと決めました。
余談ですが、今日はテニスを続けている娘(6年生)も観戦に来てくれました。
試合後はたくさんダメ出しをされました。
でも娘も県トップのプレーを見て何か学んでくれたことと思います。
また月曜日から自分の練習をしていきたいと思います。
これからもよろしくお願い致します!!
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【スリーの回答】
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Yさん
ご報告ありがとうござます!
スリーです^^
そして試合お疲れ様でした。
かなり強い相手だったと思いますが、
そういう人と戦えたことが財産ですよね。
本来は強い相手と戦いたくても戦えないものです。
なので、私も過去を振り返ったときに
圧倒的に強い人と戦った試合は今でも覚えています。
そのときは負けて悔しいというより
「勉強になった」という感想でした。
表現が難しいのですが、
「こんなショットを打ってくる人がいるんだ」とか、
「こういう風に攻めるんだ」という少し客観的な自分がいたのを覚えています。
それをすぐ自分ができる訳ではないのですが、
大きな目標になりましたよ。
きっとYさんの中でも今回の試合は
とても印象的で忘れることのない対戦だったと思います。
実際この経験はとても貴重なので
ぜひ今後のテニスに生かしてくださいね^^
では!
スリー
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---------------まとめ----------------
私も今まで何度か雲の上の存在のような人と
対戦したことがあります。
最初は大学に進学して、かなり初期の頃の大会です。
相手は高校のときにテニス雑誌などにも載っている
全国で活躍している選手でした。
どうやら相手も1回生なので、
予選から出場していたのです。
私は高校でテニスを始めて、
やっと勝ち方が分かってきた頃に受験で引退だったので、
まだまだ大学では通用しないときでした。
そんなときにその相手と当たったので、
本当に一瞬で試合が終わったのを覚えています。
正直、どうやってポイントを取られたのかも
その当時から覚えていませんでした。
それぐらいレベルの差があったのです。
でも、自分自身も練習して上達していく中で、
段々プレースタイルが確立していき、徐々にですが
大学でも勝てるようになりました。
そして私が4回生になったくらいに、
プロとして日本中を転戦しているOBの方と試合をしてもらう
機会があったので挑戦したのです。
その先輩は日本ランキング50位くらいだったので、
これまた雲の上の存在です。
結果は1回生のときと同じであっという間に負けてしまいましたが、
内容はしっかり覚えています。
とにかくサービスが速くてコースが鋭いです。
なので、全然レシーブが返せなくて、
ほとんどポイントが取れなかったです。
そして、自分がサービスのときは全部レシーブを叩いてくるので、
これまたポイントが取れません。
自分が4回生のときはそれなりに自信がありましたが、
あそこまで完敗したのは久し振りでした。
だけど、その経験があったから、
その後はもっとサービスとレシーブの強化が必要だと感じましたし、
ストローク戦まで持って行けば打ち合えるという自信がつきました。
1回生のときは自分のテニスが確立できていなかったので
どうやって負けたのかさえ分かりませんでしたが、
ある程度何をすればいいのかが分かった上で負けたら
磨くべきポイントが見えてきます。
そういう意味でもプレースタイルを持つことは大切だと思います。
ただ、プレースタイルを確立するためにも経験が必要なので、
結局のところ、勝っても負けてもすべてが糧となります。
大事なのはやはり経験なので、
色んなことにチャレンジできているときは
成長していると捉えてくださいね^^
では!
スリー
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