テニススクール活用法.com

もし「なりたい自分になりたい」と思っていても
なかなかそれが実現しないのなら、もしかしたら
『行動の質』が関係しているのかもしれません。

私は毎回「行動の大切さ」をお伝えしていますが、
そこに『質』という要素を入れてもらうと色んなことが
変わってきますよ。


「行動」と言っても実は非常に幅が広いです。


今回はそんな行動の奥深さについてお話していますので、
まずはこちらをご覧ください。


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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： Kさん
■性別（フリー02）： 男性
■年代（フリー03）： ５６〜６０歳
■テニス歴（フリー04）： 20年位かな
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： まぐまぐメルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： どちらも
■お問い合せ内容（フリー08）： 感想
■内容を教えてください。（フリー09）： 


【Kさんのご感想】


スリーさん、こんにちは。


本日の記事ですがアドサイドのバックのリターンがクロスに引っ張り切れず
甘くなってしまっていた自分にとってナイスなアドバイスでした。
ありがとうございます。


もともとはデュースサイドのリターンが好きなのですが
仲間内の試合では苦手なアドサイドをやることが多く、
バックのリターンが課題でした。


軸足の早い決め、体の早すぎる開き、確認してみます。
今後もどうぞ、宜しくお願いします。


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【スリーの回答】

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Kさん

ご感想ありがとうございます！
スリーです^^


今回のような感じで良いと思ったことは
ドンドン取り入れてください。


意識するだけで今までとは違く感覚を得られたりしますよ！


大事なのは「何でもまずはやってみること」なので、
興味を感じたら試すクセをこれからも続けてくださいね^^


では！


スリー


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---------------まとめ----------------


どの分野でも共通することですが、
できる人ほど「とりあえず試す」の精神が強いです。


頭で考えることは「行動したらどうなるんだろう」ではなく、
「どうすれば行動につながるのか」という構造です。


当然、ある程度リスクを考えますが、
リスクを考え過ぎると動けなくなります。


なので、
最低限のリスクを考えたら、
あとはとりあえず試してみるのです。


もし試してみて、うまくいかないと判断したら、
その地点で打ち切ります。


でも、不安でなかなか行動できない人は
「ダメだったら打ち切る」というシフトチェンジが苦手です。


そうなる人に多い傾向が、
「相手に申し訳ない」という気遣いの部分があるので、
すべてを否定する訳ではありません。


テニスで例えると、
上達するためには何をすればいいのかが分からなくて
Aさんにアドバイスをもらったとします。


でもなかなかうまくいかなくて、
Bさんにもアドバイスをもらいたいという感情が芽生えました。


だけど、そこでAさんのアドバイスを無視して
Bさんのアドバイスを実行するとAさんに悪いという感情も芽生えます。


その結果、
Bさんからアドバイスをもらうという行動を取らないという
結論につながるのです。


しかも、
Aさんのアドバイスも自分に合っていると思えないので、
最終的には何をすればいいのかが分からないという
Aさんにアドバイスをもらう前の状態になってしまうのです。


このメカニズムにはまってしまうと、
結局のところ、Aさんにアドバイスをもらう前の場所から
動いていないのと同じですよね。


せっかく「Aさんのアドバイスをもらう」という行動を取ったのですから、
できればそこから動いて「なりたい自分」になってもらいたいです。


ですから、
できるだけ最初は「お試し」ぐらいの気持ちで行動して、
新しい選択も試せる状態にしておきましょう。


たったそれだけの考え方を持つだけで、
行動力がグッと上がりますよ。


私は普段から「行動の大切さ」をお伝えしているので、
なかなか動けないという人の意見もたくさん聞いています。


その際に私がアドバイスしている考え方を今回記事にしましたので、
もし必要だと感じたなら、とりあえず試してくださいね^^

では！

スリー