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行動の恩恵と、行動を妨げる弊害


自分の話になりますが、
ハーフマラソンに週末参加してきました。

 

そもそもあまり長距離を走るのは得意ではないのですが、


・トレーニングの一環

・試合に出ているのでスタミナをつける

・増えた体重を落とす

・色んなことに挑戦するため

・友人にマラソン参加に誘われた

・レッスンの質を向上させる



こんな感じで走る理由が積み重なったので、
今回重い腰を上げた感じです。


特に、
レッスンで生徒さんに「頑張ってください」
言うことが多いです。


なのに、私自身が頑張っていないと違和感が生じるので、
常に自分も努力している状態を作りたいと思い、
苦手なことにトライしました。


そう考えると、
人は自分のために頑張るのは難しいけど、
誰かのためになら頑張れますよね。


だからもし、なかなか行動できなくて悩んでいるのなら、
「人を巻き込む」という発想も取り入れてみてください。


どれだけ崇高な理想を語っても、
どれだけ素晴らしい知識を持っていても、
行動しないと1ミリも役には立ちません。



そういうこともあって普段から
「どうすれば行動できるのか」についてお話しています。


例えば、自分が行動しようと思っていることを
他の人に宣言するのも行動のスイッチになります。


どうしても自分の中だけで目標を決めてしまうと、
何かイレギュラーが起こったときに「やらない理由」
を作って行動を止めてしまいますよね。


正直言って、行動できない理由の9割は
「自分でやらない理由を作ってしまうこと」です。


それに立ち向かうには、
「自分でやる理由を作る」しかありません。


ちなみに、
私は友人に「ハーフマラソンで2時間を切る」
宣言してから会場に向かいました。


本当は「とりあえず完走」と言いたかったのですが、
それだと自分に甘えが生じるので、具体的な目標を伝えましたよ。


仮にそれでうまくいかなくても自分だけの問題なので、
人に迷惑を掛けるわけではありません。


頑張った分だけ自分に何かしらの力がつくので、
どちらかと言えば、周りの人に頑張ることを
手助けしてもらうイメージです。



ただ、「なぜ私に言うの?」と思われてしまうような
関係の方に宣言するのは変な空気が生まれてしまうので気を付けましょう。


理想は人に宣言することによって自分が頑張れることにつながるし、
頑張ったことが周りの人にも良い影響を及ぼす状態ではないでしょうか。


ちなみに、
私はこのハーフマラソンに参加するために
それに向けた準備をしてきました。


その結果、
足腰が強化されて体が全然ぶれずにボールが打てるようになりましたし、
余計な脂肪も減ったので、長時間プレーしても疲れにくくなりました。


それはレッスンでの立ち振る舞いにもつながります。


レッスンはコーチも体力が必要なので、
この部分が強化されると、余裕が生まれるので、
生徒さんの動きがより明確に見られるようになりました。


こういう気持ちになれたのは、
やはり新しいことにチャレンジしたからだと思います。


なので、
ハーフマラソンに誘ってくれた友人には感謝です。


そんなマラソン会場の写真をブログにアップしていますので、
もしよかったらご覧くださいね^^

  ↓ ↓ ↓

【ハーフマラソンに初挑戦】


では!

 

 

スリー

 

 

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